貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

小川一水 天冥の標を読み始めた

天冥の標が完結したということで、
一気に読んでみようかな、と読書開始。

天冥の標? メニー・メニー・シープ(上)

天冥の標? メニー・メニー・シープ(上)

天冥の標 ? メニー・メニー・シープ (下)

天冥の標 ? メニー・メニー・シープ (下)


元々小川一水との出会いは、
とある選評がtwitterで流れてきたからだった。

それは早川のSFコンテストで、
トランスヒューマンガンマ線バースト童話集の小川一水の選評。

トランスヒューマンガンマ線バースト童話集

トランスヒューマンガンマ線バースト童話集

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今回の選考作すべてが、様々な形で人間の独善や傲慢、怠惰や冷笑、無知や抑鬱や暴力を押し出しており、果たして文を人に読ませるという行為がなんだと思っているのか、おおいに気になった。

会田誠のツイートでジャン=レオン・ジェロームを知った

会田誠美大の講義で、
環境型のセクハラを訴えたおばさんが登場。

氏のことも知らずに一体何を期待して出席したのか謎。

ちなみにその美大の講義をアレンジしたのはブルータスの副編で有名な鈴木芳雄さん。
個人的には、トチ狂ったおばさんが騒いでるようにしか思えない。

そんなことは置いといて、
会田誠がその講義使ったスライドの件を呟いていた。

ジャン=レオン・ジェロームという画家の作品のようだ。
この画家のこと、全然知らなかった。

画集を探してみようとしても、日本語のものは出てこない模様。
Amazonでもマーケットプレイスでフランスから送ってもらうとかならできそう。


Jean-Leon Gerome

Jean-Leon Gerome

  • 作者: Laurence Des Cars,Dominique de Font-Relaux,Edouard Papet
  • 出版社/メーカー: Skira
  • 発売日: 2010/08/17
  • メディア: ペーパーバック
  • クリック: 4回
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Jean-Léon Gérôme (German Edition)

Jean-Léon Gérôme (German Edition)

それっぽい画集をメモ。

こんなまとめも発見した。

matome.naver.jp

ちょっと見てみたいなぁ、ジャン=レオン・ジェローム

村田沙耶香の地球星人読んだの忘れてた。

コンビニ人間がとても面白かったので、地球星人も読んだのだけど、
地球星人は重かったなぁ。

地球星人

地球星人

基本、暗くて読んでいて嫌な気分になる話だった。
ただ、そういう感情を引き起こせるのがこれまた才能なんだよね。

村田沙耶香がすごく才能のある作家であることは否定できない。

コンビニ人間 (文春文庫)

コンビニ人間 (文春文庫)


コンビニ人間を読んでから、
朝のコンビニが混んでいるたびに、
あぁ、朝ピーク大変だな、と思うようになった。

JR読了

ギャディスのJRをついに読了して肩の荷が下りた感じ。

JR

JR

途中、手で持って読んでた時は、
次の日筋肉痛になるというまさかの展開。

良い体験だったな。

scrapbox.io

上記のサイトに助けられました。
よかった。

謝甜記のおかゆと体重計

横浜中華街の謝甜記のおかゆがめっちゃうまい。

謝甜記 貮号店

食べログ 謝甜記 貮号店


後、アプリと連動してスマホに体重の記録を飛ばしてくれる
タニタの体重計が、電池切れそうになってデータが飛ばなくなってしまった。

意識することなく、ただ乗ってれば記録されていくから
とっても便利なのよね。

レコーディングダイエットていうの流行ってたけど、
全ては記録することから始まる。

記録さえしてれば増減が自然と気になるし。

エリック・クラプトンの自伝買った

 

エリック・クラプトン自伝

エリック・クラプトン自伝

 

なんとなく書店で見かけて買ってしもうた。

 

読んでる間、ずっとクラプトンをBGMにしようかな。

 

とりあえず女にモテたくてギター始めたってのと、割とよく日本来てて原宿、青山界隈で見かけるよっていう都市伝説が自伝読む前のわたしのクラプトン予備知識。