貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2004-10-03から1日間の記事一覧

半藤一利『昭和史 1926-1945』(平凡社) 非常に読みやすく、あの時代に何が起こっていたのか、がわかる。冷静に考えれば戦争を回避できる局面はあったのに、メンツや自惚れが判断を誤らせ、坂道を転がるように最悪な方向へと突っ走る。そしてしみじみ、マス…