- 『グレン・グールド エクスタシス』
- グールドのドキュメンタリー。批評家や音楽家、マネージャーやレコードのプロデューサなどのインタビューを組み合わせたもの。あの奇抜な演奏自体はちょっとしか見れないのが残念。しかしグールドは自らのTV番組を持っていた時期があるので映像はふんだんに残されている模様。DVDとかでまとめて出てないものかな?ASIN:B0000CD8F2
- ピーター・ジャクソン『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
- 長い・・・。まぁ本読むよりは早いけど。普通に楽しんで終了。凄い映像だけど、如何せんCGばっかりってのは飽きるなぁ。ところで二つの塔ってなんだったんだ??
- バリー・ソネンフェルド『アダムス・ファミリー2』
- 映画漬けな1日。意外と面白いなぁ。2はキャラクターごとの色が良く出てた。2人の子供達はサマーキャンプにいくハメになるのだけどそこで展開される典型的なアメリカ的健康優良児のステレオタイプが笑える。アダムス・ファミリーは家族がバラバラになると良い人になっていってしまう事を初めて知った。
- デヴィッド・レイン『サンダーバード6号』
- サンダーバードの劇場版。懐かしすぎる。「はい、パパ」ってやつね。ペネロープ役の黒柳徹子の暢気な台詞回しが非常に趣き深し。
- 宮崎駿『ルパン三世 カリオストロの城』
- 心を盗むルパン。名作。登場人物の顔は勿論、城壁に生える緑とか車を始めとした乗り物、空、等も宮崎駿っぽさを出してるんだなぁ、と実感。色んな所に作家性って潜んでるのね、というお話。ちなみに銭形は昭和一桁らしい。ビックリ。