2004-10-10 ■ 読 朝倉祐弥『白の咆哮』 第28回すばる文学賞受賞作。月刊すばる11月号に掲載。小さく閉じた世界でこちゃこちゃやってる感じ。独創性を買われての受賞か。硬質な文体を志向するのはわかるが、硬いだけでは厳しい。