2005-11-02 ■ 漫 岩明均『寄生獣』(講談社) 「地球に優しい」の「優しい」はあくまでも人間に取って都合の良い「優しい」でしかない訳で、って言う話はなんか大学受験の小論文とかでやったな。今さらながら、やっと通して読みました。テーマもそんなに押し付けがましくないし、堅苦しさに流されることも無いし、やっぱ名作なんだろうな。この調子で名作漫画読みまくりプロジェクトは続ける予定。しかし、ちょっと漫画ばかり読んでるのもしんどいね。やっぱ活字中毒なのかしら。