2006-11-09 ■ 読 矢作俊彦『ららら科学の子』(文春文庫) もう文庫化されているのかと驚いた。時の流れは速いですね。30年間中国の寒村で暮らしていた男が現代の日本に戻ってきたら、というお話。設定は凄く面白いと思うけど、正直、学生運動とか良くわからんのだよね。