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『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』

ALEXが出てくるやつです。全６話。ガンダム初のＯＶＡ。子供の視点から描く戦争。これは結構名作なのではなかろうか。結構悲劇ですが・・・。子供の頃、ALEXっていうガンダムがいることは知っていたけどどこで放送されてるのかとかさっぱりわからずじまいでした。ＯＶＡって物の存在を良くわかってなかったのですね。

『機動戦士ガンダム　逆襲のシャア』

結局一時は一緒に戦っていたシャアも連邦軍を見限ってネオ・ジオンの総帥に。なかなかの女たらしになってました。時間軸で言えば一年戦争シリーズの最後。コロニーだけでは飽き足らず、地球にアクシズを落として壊滅的な打撃を与えようとするシャアとそれに対抗するおなじみアムロたち。ブライトさんの子供も大きくなって登場しますが、ぶち切れて味方を殺す始末。切れやすい若者の典型でした。いつにも増して終盤にあっさり人が死んで行きます。

『機動戦士ガンダム　Ｆ９１』

コスモ・バビロニアなる物を提唱する悪者がいきなり攻めてきて、なんだかんだで素人の主人公がガンダム乗って戦うんだけどそれがニュータイプだからうまく動かせちゃうんだな、というお約束のパターン。ガンダムの主人公って複雑な家庭環境の人が多い訳なのですが、本作も母が家庭より仕事を選んで出て行ってしまった人で、実はＦ９１開発に関わっていた、という流れ。要するに母が作ったガンダムに息子が乗って戦うわけです。でも主人公が乗る必然性が全然ないのでどこまで感情移入できるかは微妙。てかガンダムシリーズはどれもいまいち感情移入できない気もしますが、まぁ普通です。