貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

柴田ヨクサルハチワンダイバー』(集英社)
1~4巻。この漫画がすごい、堂々の1位。でも、それで紹介されてて初めて知りました。将棋漫画なのだけど、『ヒカルの碁』ばりに面白い。それはつまり、これを読んでも将棋のことなんかさっぱりわからん、でもなんだか面白い漫画、という境地に達しているということです。
業田良家『男の操』(小学館)
上下巻。主人公は売れない演歌歌手、五木みさお。『自虐の詩』もそうだったけれど、上下巻構成の上巻は、伏線であり、キャラの紹介だと思った方が良い。上巻だけ読んでやめる、という読み方を絶対にしちゃいけない漫画家ってのがいる、ということを思い知ります。下巻に入ってからのめくるめく展開は本当にすごかった・・・。
さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社
23~24巻。「おれが、うさぎのように臆病だからだ」ゴルゴは臆病だから生き残っているわけです。
亜樹直・オキモトシュウ『神の雫』(講談社)
1~6巻。赤ワインが好きです。取っ付きにくさのあるワインの世界、マンガはわかりやすくて、助かります。

 

ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス) ハチワンダイバー 2 (ヤングジャンプコミックス) ハチワンダイバー 3 (ヤングジャンプコミックス) ハチワンダイバー 4 (ヤングジャンプコミックス) 男の操 (上) (BIG COMICS SPECIAL) 男の操 下 (2) ゴルゴ13 (Volume 23) 破局点 (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume 24) 聖者からの依頼 (SPコミックスコンパクト) 神の雫(1) (モーニングKC (1422)) 神の雫(2) (モーニングKC (1435)) 神の雫(3) (モーニングKC (1459)) 神の雫(4) (モーニングKC (1477)) 神の雫(5) (モーニングKC (1490)) 神の雫(6) (モーニングKC (1510))