貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

マルクス・アウレリウス・アントニヌス『自省録』(岩波文庫
ローマの五賢帝で一番名前長い人です。いつ死んでも同じ、富や名声に執着するな、他人に寛容であれ、といったようなことが色々と書かれている。きっとその時々で心に引っかかってくる言葉は違うと思われるので折に触れ読み返すと面白いのかも。小難しいことは書いてなくて、読んでいるとちょっと落ち着く気もします。

 

自省録 (岩波文庫)