- 桜玉吉『なげやり』(エンターブレイン)
- 自分の中で好きな作家ランキングかなり上位なのが桜玉吉。この圧倒的な無理矢理感がたまらんです。エムカミの当時のエピソードを綴ったコラムも面白い。でも、ほんとは新作が読みたいな。
- 西岡兄妹『ぼく虫』(青林工藝舎)
- 初期の作品を集めた1冊。漫画っていうか、絵と詩な感じですね。原画買って飾りたい作家。
- 西岡兄妹『心の悲しみ』(青林工藝舎)
- 作風は相変わらずですが経験とともに洗練されてってるんだなぁ、と『ぼく虫』と続けて読んだら感じました。
- 久住昌之・谷口ジロー『孤独のグルメ』(扶桑社)
- 冴えない男性が街の定食屋で飯を食うだけの話。傑作。「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか 救われてなきゃあ ダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・・・・」