- 高畑勲『一枚の絵から』(岩波書店)
- ジブリの高畑勲が好きな絵を語る、というもの。こちらは海外編。この手の本はアカデミックなお話はどうでも良くて、偏愛を語ってもらうのが一番面白い。ベン・シャーンという画家を初めて知った。また、色々と見てみたくなったなぁ。
- 若井吉樹『世界一わかりやすい在庫削減の授業』(サンマーク出版)
- わかりやすいのだけど、アパレル業界は色々な前提が違う気がする。。なので、これをこのまま鵜呑みにしてもあんまり意味ないんだけど、偉い人達にそれが理解できるか不安。
- カート・ヴォネガット『スラップスティック』(ハヤカワ文庫)
- 朝倉久志の訃報に接し、買ってみた。ヴォネガットの評判は耳にしつつも、今まで読まずに過ごしてきたんだよなぁ。解説やら何やらでは拡大家族の話がメイン扱いだけど、2人一緒だとめちゃくちゃ頭よい姉弟の話、の方が印象に残ったな。