- 石ノ森章太郎『家畜人ヤプー』
- 復刻版。中途半端なんですよねぇ・・・。でも石ノ森章太郎が書きたくて書いた作品、というのがちょっと驚いた。でも、だったらもうちょっと・・・と思ってしまう。
- 沙村広明『シスタージェネレーター』(講談社)
- この人がちょこちょこ差し込んでくる小ネタがとても好きかもしれない、と今更ながらに気づいた。
- 武富健治『鈴木先生』(双葉社)
- 7巻。自分が7巻を読まずに先へ進んでいた事に気づく。なんかいきなり生徒会の話になってたからおかしいと思ったんだよなぁ・・・。本当に面白いですがこれを真に受けて真剣に考えだす人は嫌い。
- 五十嵐大介『海獣の子供』(小学館)
- 1~4巻。4巻だけ読もうかとも思ったのだけどずいぶん間が空いているし、そもそも大好きな作品なので1巻から再読。素晴らしい! 5巻で完結との事。いつまでも終わらないで欲しかったのだけど。。。自分たちが認識できている世界なんてほんのわずか。そして言葉の不完全さをしみじみ。