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見ル野栄司『工場虫』

『渋すぎ技術に男泣き』路線なんだけど、変にストーリー漫画になってるからダメ。つまらん。

工場虫

岩明均『ヒストリエ』

６巻。数少ない新刊が楽しみな漫画の一つ。相変わらず面白い。

ヒストリエ(6) (アフタヌーンKC)

皆川亮二『ピースメーカー』

５巻。徹頭徹尾王道だと思うんだけど、、、でもやっぱりまだ何か欠けている気がする・・・。主人公の目的がイマイチぱっとしないからなのかな。

PEACE MAKER 5 (ヤングジャンプコミックス)

柳広司・霜月かよ子『Dの魔王』

１～２巻。昭和のスパイ養成期間のお話。スパイとか、なぜか魅かれてしまう。原作の『ジョーカー・ゲーム』も俄に興味出てきました。。

Dの魔王 1 (ビッグコミックス)

Dの魔王 2 (ビッグコミックス)

山田花子『嘆きの天使』

24歳で自殺した漫画家。最近まとめて復刻したっぽい。福満しげゆきに通じるものがあるというか、人間誰もが持っているさもしい心理にさらっと触れているネタが多い。ただ、ネタの傾向はもうちょっと救いが無いというか暗いというか、人間関係のネタが多い。人付き合いって面倒くさいよなぁ、と思える一冊。

嘆きの天使

藤子・Ｆ・不二雄『エスパー魔美』

全集版3巻。今回の全集で一番面白かったのがエスパー魔美かも。アニメの記憶がないんだよなぁ。ちょっと見てみたくなった。原作は本当に素晴らしい傑作。

エスパー魔美 3 (藤子・Ｆ・不二雄大全集)

谷川史子『おひとり様物語』

色んなタイプのおひとり様を描いたオムニバス。女ってホントにこんなこと考えちゃったりするんだろーなー、。まったく共感は出来ませんが、たまにはこういうの読むのも面白い。

おひとり様物語(1) (ワイドKC キス)

おひとり様物語(2) (ワイドKC)

益田ミリ『ほしいものはなんですか？』

これまたなんか思考回路の描写が説得力あって面白い。帯に書いてある「このまま歳をとって、“何にもなれず”終わるのかな・・・」っていう漠然とした不安あるんだろうなぁ。でも、大抵が「“何にもなれず”終わるんですよ」と言いたくなる。そう思っちゃえば悩む必要なくなると思うのだけども・・・。何かになれる何かがあるの？と逆に問いたい。けど女の子は色々考えちゃうんだろうなぁ。

ほしいものはなんですか?