貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

ヴィトルド・ゴンブロヴィッチ『トランス・アトランティック』
実家の本棚にあるのを見つけて、懐かしくなってしまい思わず再読。壊れている、というかとても自由。ブエノスアイレスに来たら、大戦勃発、帰国せずに現地に残り、職を得たけどオフィスは狂人ばかり。知り合いのオカマが決闘したり、というお話。