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『ドラえもん』

全集8巻。学年誌全部に連載していたのかと思うと、その仕事量の膨大さに目眩が・・・。

ドラえもん 8 (藤子・Ｆ・不二雄大全集)

『虫と歌』

世評高く期待して読んだのだけど、自分にはいまいちピンとこなかった・・・。嫁は絶賛してたのだけど。。しばらく寝かせていつか再読してみようかな。

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

『神の雫』

26巻、ある程度売れてしまった今、昔のようなマンガ的な遊びは期待できないんだろうな。遠峰がメリーゴーラウンドに乗っているシーンは凄く面白かったのに・・・。とはいえこの巻は久しぶりに西園寺社長がお色気アプローチ。全然盛り上がらんけど。

神の雫(26) (モーニングKC)

『テレプシコーラ』

5巻。第2部完。いつか第3部を期待したい。ちょっと終わり方が唐突で物足りなさを禁じ得ない・・・。でももう10年も連載してたのね、と思うとお疲れさまです、という気持ちにもなるのでした。第1部で燃え尽きちゃったのかな・・・第1部は間違いなく新しいバレエマンガだった。

舞姫(テレプシコーラ) 第2部　5 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

漆原友紀『蟲師』

全10巻。発売されていた当初はあまり面白くない印象で放置していたけれども、今にして思えば当時の読み方が雑なだけだったかもしれん。民話や昔話に出てくるような不思議な話を「蟲」という存在を中心に再構成した作品。「妖怪」「お化け」ではなく「蟲」という所が非常にユニーク。そういえば、夜口笛を吹くと蛇が出るって言われてたな、とか、親や祖父母が言っていたことを思い出す瞬間があり、懐かしい。1編、1編が余韻を残す現代の民話。いつか、続きを書いて欲しい。

蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)

蟲師 (2) アフタヌーンKC (284)

蟲師 (3) (アフタヌーンKC)

蟲師 (4) (アフタヌーンKC)

蟲師 (5) (アフタヌーンKC)

蟲師 (6) (アフタヌーンKC)

蟲師 (7) アフタヌーンKC (404)

蟲師(8) (アフタヌーンKC)

蟲師(9) (アフタヌーンKC)

蟲師(10) (アフタヌーンKC)