- 北野武『座頭市』
- 親が借りて来てたので再見。やっぱり切りっぷりが気持ち良くてタップシーンまで疾走。勝新太郎の座頭市が見たいなぁ。確か全部DVD化されてるはずなんだけど、これも3万のセット×3くらいあった気がする・・・。うーむ。ツタヤでとりあえず借りて来るか。
- 佐々部清『半落ち』
- 正直な話、全然期待してなかったけど思ったより良かったなぁ。人情味溢れる話は嫌いじゃないので。最後の口パクシーンで寺尾聰が台詞を呟かない方が絶対良いと思うんだけれども、そういう風に撮ることは絶対できないだろうな、とも思う。横山秀夫は元新聞記者なのでその辺の雰囲気もリアルで面白かった。ビックサイトで見たときにサイン貰ってくりゃ良かったなぁ。原作がどうなってるのか知らないので研修だと思って読んでみるかな。
- エドワード・ズウィック『ラストサムライ』
- これがそんなに良いのか?なんか椰子っぽいの生えてたぞ。まぁ従来のハリウッド映画に比べれば日本がちゃんと描けてるって事になるんだろうけど、夫を殺された妻はあんな風にしないよ、という最も根本的な所でこけちゃってる気が。後長いね。二時間に収めたい。約140分だけど、それだけ編集が下手って事でもある。