貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

それなりに 2時過ぎくらいまで仕事というパターン。最近ノーパソを持ち歩いておらず、移動中は活字を読んでおり、帰りのタクシーは音楽聴いてる、ので読了本(漫画)が目に見えて減っています。 チェスの選手にも薬物検査、効果のほどは・・・ 意味あるのか? …

ジョセフ・ジャフィ『テレビCM崩壊』(翔泳社) 結構見かけ倒しな印象。あまり面白くありません。ていうか、既になんか古くささを感じてしまった。

一仕事終わった しかし、結構最悪な状態。改善できるのか。 総務省:「可視光通信」実現に向け27日に研究会を発足 「電力線通信につないだ照明器具から出る光にネットの情報を載せる。光の届く範囲に送受信機がついたパソコンを置き、配線コードなしで高速…

ジャン・ルノワール『ジョルジュ大尉の手帳』(青土社) 偉大なる映画監督、ジャン・ルノワールの長編小説。貴族のボンボンと無垢な娼婦の道ならぬ恋物語。ジョルジュ大尉は最初のイメージからすると若い頃は結構遊んでいて、ギャップがおもろい。所々、下世…

藤子不二雄A『新プロゴルファー猿』(ブッキング) 4~9巻。終わり方がかなり唐突。そしてかなりのマンネリ傾向・・・。ま、しゃあない部分もあるのかもしれんが。でも破天荒な技の数々、そんなアホな、という展開。今の漫画には少ないよなぁ。妙にリアル…

藤子不二雄A『プロゴルファー猿』(ブッキング) 21~22巻。これにて一回終了。 藤子不二雄A『魔太郎がくる!!』(ブッキング) 12~14巻。14巻の最後の方で突然魔太郎が魔族だったことが発覚。周りの人に害を及ぼすからと自ら去っていくという…

なんでか 4時まで働く。なんでだろう? モーニング:展示会開催 「バガボンド」「島耕作」などの複製原画も モーニングのヤフーを使ったキャンペーンはすごいな。電子コミックで読めるようにするっていう判断もすごいし。なんかどん欲ね。 「兎の眼」「太陽…

basso『クマとインテリ』(茜新社) 絵の雰囲気で買ったらボーイズラブだった、というオチ。ちなみにオノ・ナツメの別名儀。

酒のお話 基本的に混ぜない。だからカクテルとか飲まないのだけど、なんとなく007な気分でマティーニを飲んでみた。うまいんだけど、なんだかおしゃれすぎる印象。うーん、うまいんだけどね。まぁドライフルーツつまみながらウイスキーってのが一番いいん…

煩雑な仕事ばかり ちまちまやって、なんつーか、疲れます。そして今回の撮影、うまくいくか謎。なんかだめな気がしますよ。とにかくめんどくさい。いろいろとストレスフルな1日。知人と飲むが、気に食わん。もうすぐ冬ボなわけだが、別段欲しいものはなく。…

伊藤悠『皇国の守護者』(集英社) 4巻。完全に劣勢、どうしようもない逆境の中で展開されていくドラマ。よくも悪くも息が詰まる。面白くなってきた気がする。

空知英秋『銀魂』(集英社) 10〜11巻。面白いんだけどさ。1冊読むと結構疲れるんだよね。まぁ1話にネタがギュッとつまってるからなんだけど。ほんと『NARUTO』とかもうすこし見習いなさいよ、という気がしてくる。

藤沢周『箱崎ジャンクション』(文春文庫) 主人公は光タクシーのドライバー。ある日自分と姿形の似ている都タクシーの男からタクシーを取り替えないかと持ちかけられて・・・。別人に成り済まして別れた妻とつき合っている男を乗せるシーンとかは素敵。なに…

石ノ森章太郎『サイボーグ009』 7〜10巻。001〜009までは兵器としてのサイボーグ試作機で、この世にいてもいなくても同じような人間を拉致して改造したもの。自分たちが戦争の道具にされる事を知って反旗を翻すのだけど、組織からどんどん刺客が…

俺もまぁ良くこんな物を しこしこと更新してるよなぁ、とふと思う。 iPod切り崩しなるか 「Zune」全米で発売開始 「FMラジオが聴けるほか、保存した写真を無線通信で別のZuneに送信し、友人と共有できるなどiPodにない機能をつけた。」個…

セレブプロデュースの香水 かなり売れているらしい。 ラブラボ、美容シートマスク大ヒット 携帯サイト漫画と連動 見事ですよ。やられっぱなし。 松尾貴史が伝授〜宴会に使える「コネタ」はこれだ! あぁ、もんすごいB級の薫り!!そそりますね。

友野典男『行動経済学』(光文社新書) 経済学の大前提としての概念=合理的で利己的な経済人、なんて本当はいないじゃねぇか、ってところから始まるお話。小難しい話はおいといて、とにかく人がどんだけ合理的、論理的じゃないかを巡る数々の実験が面白い。…

久しぶりにやってしまった この日は帰宅できませんでした。完全徹夜で明日へ。 パルテノン神殿の破片返還 スウェーデン元教師 「ギリシャの古代神殿から19世紀末に持ち出された大理石の破片を、歴代保管してきたスウェーデンの元体育教師」凄い肩書き。 松…

出張帰りに そのまま会社行って3時まで仕事、ちとしんどいです。 Yahoo! News 1週間程度ですぐリンク切れになるから、ほんと不便だ。 携帯カメラでバーコード撮影→代金支払い…みずほ銀 便利かも。ていうかこういう事もやるんだね、とちょっと意外というか…

石ノ森章太郎『サイボーグ009』(秋田書店) 1〜6巻。古臭いイメージがありますが、意外とすんなり楽しめます。なんか、この人の絵好きかも、と思ってしまった。

名古屋 仕事のことはどうでも良くて、とにかく地元のジャズ・クラブ「JAZZ in LOVELY」がものすごくいい店だった。奇しくもリニューアルオープン初日で、ライブも最高。とにかく、近年まれに見るいい夜だった。 吉本興業が落語・漫才ネット配信 団塊世代取り…

矢作俊彦『ららら科学の子』(文春文庫) もう文庫化されているのかと驚いた。時の流れは速いですね。30年間中国の寒村で暮らしていた男が現代の日本に戻ってきたら、というお話。設定は凄く面白いと思うけど、正直、学生運動とか良くわからんのだよね。

紙とウェブは別 こういう固定観念に凝り固まっている人をどうすれば取り込めるんだろう。別物として扱うんじゃなくて、いかに連動させて広がりのある使い方をしていくかが肝だと思うのだけど。 自殺予告 死ぬ前にむかつく相手を思いっきりぶん殴ってやればい…

幅広く、ユーモア随所に 田辺聖子全集完結 全集は意義あるものだとは思うが、ビジネスとしては完全にボランティア。 「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功 なんだか凄そうだ。 米の団塊“ブーマー・ギャル”が気炎 おばさんパワー恐るべし。 男の…

慌しい1週間スタート 締め切りに追われ、でも人と連絡を取り手配する系の忙しさなので別段深夜になるまでってことはない感じ。自分でがんばってもいかんともしがたいので、これは非常にもどかしくもあり、焦る。 K・モスの英国年間トップモデル選出、物議…

弘兼憲史『常務 島耕作』(講談社) 5巻。なんと次の6巻で常務は終わるらしい。ついに社長?あ、専務があるか。

藤田和日郎『うしおととら』(小学館) 5~10巻。 岸本斉史『NARUTO』(集英社) 34~35巻。ぜんぜん面白くなくなってきてるよー。2部はぜんぜん盛り上がらんね。 八木教広『クレイモア』(集英社) 11巻。勢いある漫画はテンポよく話が進むんだよ…

藤田和日郎『うしおととら』(小学館) 2巻~4巻。母を訪ねて3千里ですね。

吉田健一『金沢/酒宴』(講談社文芸文庫) ユリイカの吉田健一特集に刺激され、再読。今の生活だとかなり睡魔に襲われるけれど、本当に不可思議な文章だな、と感服した今日この頃。

阪本順治『亡国のイージス』 数日前にテレビでやっていたのを観たのを思い出した。残念ながら映像に緊張感が無かった。弛緩している。