貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

1週間終り これでもうゆとりある生活からサヨナラです。飲んで、酔って、色々あって、朝9時頃帰りました・・・ 6月のたばこ買いだめ、過去最高…ピース15万円分も とりあえず1カートン買いだめしました。が、禁煙するいい機会なのかも知れません。 銃撃…

松浦寿輝『青の奇跡』(みすず書房) 相変わらず心地いい文章で、読みたい本がどっと増えました。そして、まだ若いのに、下の文章に共感してしまいました。余りに多忙で「今ここ」を生き抜くのに必死だからなのかな。 つい数年前まで、わたしの四十数年の人…

今週は すべてを先送りにして早く帰っています。超久しぶりに家で飯を食いました。が、なんかもう疲れがどっと出て、余りにも眠くリビングで潰れてしまい気がつけば朝4時。 Office 2007β2がブラウザから利用可能に もうパソコンにアプリケーションをインス…

セール 夜を明かしてしまい着替えがなかったので買い物しようと思い立ちました。おあつらえ向きな感じで、青山の「LOVELESS」がセール中。しかも、前から欲しいなぁと思っていた気になるブランド「Master Mind Japan」が今回からセールにかかっているではあ…

Guy Klusevsek 先日タワレコにて購入。少しだけマニアックなアコーディオン奏者です。

1日中 FFやってました。そして毎週おなじみ、ブログのまとめて更新。ちゃんと色々調べてネタのせたいんだけど、そこまで回りませぬ・・・。でも、いつか暇になったら・・・。 FF12 どんどん複雑化してきて、やり込み要素も多くなればなるほど、攻略本が売れ…

楳図かずお『わたしは真悟』(小学館) なかなか売っていなくて、でもようやく全巻揃ったので再開。もう本当にこの人って破天荒な想像力を持っているんだなぁ、と感心する事しきり。とにかく凄くて圧倒されちゃいました。『まことちゃん』よりも『漂流教室』…

いましろたかし『ラララ劇場』(エンターブレイン) この脱力感、最高に素敵。疲れている人にお勧めです。そしてこの漫画で登場する盆堀(ぼんぼり)さん、いましろたかしの作品の中でもピカイチのだめ男。激渋の表情でさらりと自分はしょーもないカス人間で…

帰れない 本当に、この仕事って地獄だ、って思う時が月に1、2度あります。朝を迎えてそのまま次の仕事をしなくてはいけないとき、今だから若さでカバーできるけど、もうちょい年とったら無理だよね。居眠りというよりも、気を失いそうになります(笑)ちな…

柊あおい『星の瞳のシルエット』(集英社) 5~6巻。最後の方は絵もうまくなってきてるし、見開きでドカーンの告白シーンとか天晴ですよ。後日談とか、マジいらないけど。告白して終りで良かったよね。

さそうあきら『神童』(双葉社) 4巻。感動のフィナーレです。読みましょう。 柊あおい『星の瞳のシルエット』(集英社) 1~4巻。純愛漫画の古典的名作。香澄ちゃんと、久住くん、非常に焦れったいです。友達のために嘘つくとかありえん!

さそうあきら『神童』(双葉社) 世の中、音楽マンガブームですね。絵は上手じゃないけど、これなかなか良い漫画です。ヴィレッジヴァンガードのポップには、「BECKからは音が聴こえてこないけど、この漫画からは聴こえるんだ!」って書いてありました。ナイ…

古谷実『行け!稲中卓球部』(講談社) 5~9巻。先週に引き続き。でも稲中って一気読み疲れるな。特にストーリーが繋がってるわけでもないし、まとめて読んでると飽きてしまうかも。 車田正美『聖闘士星矢』(集英社) 13~14巻。ポセイドン編ってこんなに…

笠辺哲『フライングガール』(小学館) 気弱なお役人山田君は山奥に住むトッド博士が危険な発明をしないよう監視するお仕事=「トッド番」に。そこで助手の女に一目惚れしちゃうんだけど・・・というお話。本格お気楽コメディ、という煽りそのまま。とにかく…

藤子・F・不二雄『T・Pぼん』(中公文庫) 2~3巻。3巻で終わってしまうのが非常にもったいない。もっと読みたかったなぁ。それと、映画とか凄い好きだってことがストレートにわかってくるんだよね、この頃の漫画家って。そういうのも凄い微笑ましい。…

藤子・F・不二雄『T・Pぼん』(中公文庫) 「T・P」は「タイム・パトロール」のこと。凡庸な少年が時空を超えてタイムトラベルしちゃうわけです。ちょっと山田風太郎の明治小説もので歴史を遊んでる感じと似ているかも。気分はミステリー・ハンター。地…

小田扉『江豆町』(太田出版) とっても平和でとっても不思議な町。そして微妙に群像劇。日常なんだけど、どっかがちょっとずれちゃっている感じ、好きです。

田中圭一『鬼堂龍太郎・その生き様』(集英社) ヤンジャン編集部に持ち込まれたまじめなビジネス漫画の企画を田中圭一が半強奪。原作者が海外転勤で日本にいない事を良い事に(?)まったく別物のギャグ漫画に昇華させてしまった作品。毎回担当者とアンケー…

あすなひろし『青い空を、白い雲がかけてった』(エンターブレイン) このめっちゃ青春な感じ、どうすればいいのだろう。しかもかなりおちゃらけた感じで展開しつつも、ラストにうまく持っていくこの力技。この瑞々しさ、ただ者じゃないわ。すごいなぁ、あす…

片岡人生・近藤一馬『交響詩篇エウレカセブン』(角川書店) なんか何がどうなってきちゃってるのか良くわからなくなってきているけど、とにかくオタク受けして金になりそうな物ってキャラがちゃんと別れてるもんですね。誰かしらにハマれるよう配置されてる…

藤原カムイ『ロトの紋章』(スクウェア・エニックス) 1~20巻。懐かしいなぁと思って一気読みしてしまいました。最後はもん凄くあっけないんだけどね。ごくごく普通な感じでした。 古谷実『稲中卓球部』(講談社) 1~4巻。Tシャツ被って「ジャミラ」…

渡辺淳一『愛の流刑地』(幻冬舎) 日経新聞連載時から話題になっていた作品がついに単行本化ですよ。世のおじさん達は毎朝これに悶々としながら会社に通ったわけですよ!途中からとにかくやりっ放しなんですけど、所々、本当に面白い。最も印象に残ったのは…

今日も今日とて 色々新しい仕事をふられててんてこ舞いですよ。でもふと考えてみたら仕事以外特にやることないんだわ、今。というわけで、フルスロットルで仕事に打ち込んでみるのも有りなのかもしれないね。 夜はこれから また1時頃から飲み始めてしまい、…

雑誌ってけっこう手作りなんだぞ スタイリストさんとプレスをまわってこれ可愛い、あれ可愛い、と物色。色々借りてきた。で、夜中まで実際に掲載する商品はどれにするか悩んだり。モデルも最高の子が取れた。俺が作りたい様に作る。気持ちのいい部分もあるな…

福島聡『少年少女』(エンターブレイン) 1~4巻。とにかく絵に魅かれてしまうわけです。目次の台詞無しの数ページが一番好き。良い映画をみているようで、言葉なんかいらんわ、と思ってしまいます。短編集は寄せ集め感があるから今度はちゃんと長編読もう…

ほしよりこ『きょうの猫村さん』(マガジンハウス) 2巻。マガジンハウスの救世主。このゆる~い感じはいいよねぇ。

仕事に追われて 何ものんびりできなかった日曜日。何だかムシャクシャしています。

浅野いにお『ひかりのまち』(小学館) ほろ苦い群像劇。最近の小説をあまり読んでいないからなのかもしれないけど、漫画の方が今時っぽさを感じるな。どっか冷めてて、温かみのない生活とかの中にちょっと良い話が紛れ込んでくるような。あー、人間性失って…

小畑友紀『僕等がいた』(小学館) 10巻。矢野に何があったのか、というお話がしばらく続きそう。とりあえず母親は死んでそうですが、だからと言ってなんで失踪したんでしょうね。さっさと教えてくれーって感じ。少し引っぱり気味な印象。まぁ、ここで引っ…

羅川真里茂『赤ちゃんと僕』(白泉社文庫) 9~10巻。ついに読了。最後はちょっと悲惨な感じでお涙ちょうだい。見た目の単純な可愛さで判断しちゃいけない漫画でした。結構硬派だった。