貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

Anat Cohen 新婚旅行でNYに行った時、Village Vanguardに出演していたのがこの人。もの凄くうまかったからその場でCDも買って帰ったのだけど、昨日タワレコ行ったら何枚かアルバムが売られていた! どうやら世評も高いようで、嬉しくなってしまった。 Noir (…

Krystian Zimerman Lisztのピアノコンチェルトが予想外に良くてビックリした。 リスト:ピアノ協奏曲第1&2番 アーティスト: 小澤征爾ツィマーマン(クリスティアン),リスト,小澤征爾,ツィマーマン(クリスティアン),ボストン交響楽団 出版社/メーカー: ユニバー…

Bill Evans リバーサイドのコンプリート録音。新宿のディスクユニオンにて発見。取材後に千駄ヶ谷からふらふらと歩いて行ったらあったのでした。それにしてもアマゾンにだしている業者は暴利ですね。ユニオンなら14000ですよ。3万以上の値段つけてる・…

Guy Klusevsek 先日タワレコにて購入。少しだけマニアックなアコーディオン奏者です。

最近 「Notwist」の『Neon Golden』を聴いております。どこの誰だか知らないんだけど、「13 & GOD」が好きな人にはこれがお勧め、とアマゾンが言ったから買ってみた。ちょうど今、アマゾンの潜入ルポを読んでいるのでなんだかアマゾンってすげぇな、という心…

メカネロ『ブルーサマー/風のミラクル』 病院の帰りにようやくディスクユニオンに寄る事ができた!で、念願のメカネロCDを発見!皆様、ユニオンの自主制作盤コーナーにありますのでぜひとも探し出してご購入ください。

Rosalyn Tureck『Great Pianists of the 20th Century Rosalyn Tureck』 愛聴していたシリーズからテューレックのバッハを猛烈に聴きたくなるというのはそんだけ病んでるってことかしら。安らぎます。さすがバッハ。同じバッハでも疲労困憊してる時はグール…

『青春歌年鑑 1977』 課題の資料として借りて来て昨日から愛聴。やはり山口百恵とか太田裕美とか清水健太郎とか。まだ生まれてなかったんだなぁ。でも結構知ってる曲多く懐かしや。 Sergiu Celibidache『Beethoven:Symphony No.6』 田園はこの人だとモッサ…

Carlos Kleiber『Tribute to a Unique Artist』 昨年亡くなったクライバーの追悼盤。シューベルトの交響曲第8番「未完成」とブラームスの交響曲第4番とワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「死と地獄」と「イゾルデの愛の死」を収録。これで14…

無性に オーケストラが聴きたい。

Don Friedman『Circle Waltz』 『Kiss Me Kate』を見ていたら流れていたスタンダードナンバーを聴きたくなったので、引っ張り出してくる。「So in Love」と言えば、やはりこのアルバムが思いつく。ドン・フリードマンは白人のピアニスト。リリカルなタッチは…

北島三郎『加賀の女』 「かがのひと」と読む。女と書いて「ひと」と読む。演歌のお約束。ひょんなことからこの曲を知り、家のCDをひっ繰り返して探したらさぶちゃんのベストみたいなのに入ってた。ちょっとハマり気味。

ヴァレリー・アファナシエフ『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲1、2&4』 鬼才アファナシエフのベートーヴェンのピアノ協奏曲が全て録音された模様。アマゾンにはこれしか載っていなかったが、タワレコに行けば3番と5番の2枚組も出ている。独特のスローテ…

Miles Davis『Dark Magus』 夏だし、なんかマイルス。冒頭から飛ばしまくり、まぁ凄いよなぁ。アマゾンのレビューとか見るとみんな褒めちぎっているし。でも僕どちらかと言うと若干だけど『Pangaea』の方が好きだけど、なんか聴きながらこれ書いてるとやっぱ…

EMIセール 渋谷タワレコのクラシックの階でEMIのセール中。クレンペラー、デュプレ、リパッティ、など結構お買得な物もあった。1枚1100円くらい。金ないので買わず、だったけど。

友人にかしてた大量のCDが戻って来たので久しぶりに聞いてみたり。ジミヘンの「All Along The Watchtower」とか、青春な感じ。ドクター・ジョンのコテコテな感じもやっぱりたまらないんだなぁ。

ベートーヴェン

ジョージ・セル指揮『第九』(ASIN:B00005G8J6)を聴く。物凄い。精密、緻密な音。個々の楽器の音がクリアで切れ味が良く新鮮。クリーブランド・オーケストラの常任指揮者だった訳だが、後任者にブーレーズを指名したのも何となく頷ける。今年はクラシック熱…

ジャクリーヌ・デュ・プレ

久しぶりにデュ・プレのCDを引っ張り出してきて聴く。エルガ―やドヴォルザークの協奏曲はスケールでかくて素晴らしい。女とは思えない演奏。落ち着いて聴くとバッハやヘンデルの演奏も素晴らしい。というか、やはりデュ・プレは凄い。そういえばデュ・プレと…