貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2007-01-01から1年間の記事一覧

漫☆画太郎『世にも奇妙な漫☆画太郎』(集英社) 1~2巻。漫☆画太郎は何を読んでも期待に応えてくれる。日本漫画界の宝じゃ! さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社) 14~17巻。文庫版には『ゴルゴ学』の編集総監督が書く解説が付いているのだけ…

甲斐谷忍『LIAR GAME』(集英社) 6巻。密輸ゲーム編終了。出てくるゲームに関してはよく考えるなぁ、と感心する。普通に面白そうだからやってみたい。ただ、漫画としては、3回戦終了でなんか一区切りついちゃった感じ?うまくいえないけど、もういいや、…

さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社) 3~10巻。もうこの辺でゴルゴの美学は固まってきている。自分のルールに忠実な男の、自分のルールがぶれなくなってきているのです。ここから先、時代とともにその時々の時事ネタを絡めて続いていく訳ですね。…

さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社) 1~2巻。とにかくゴルゴが若い。当初すぐに終わるはずの作品だったらしいが、それがまさかこんな長期連載になるとは。ころころのゴルゴは若さ故の過ちに満ちていて、今ほど正確無比なマシーンではない。2巻に…

さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社) 110~111巻。連載は小学館、コミックはリイド社。この関係はいったいなんなんだろう?? Charles M. Schultz『SNOOPY BOOKS』 49~51巻。SNOOPYはかわいい。

Charles M. Schultz『SNOOPY BOOKS』(角川書店) 46~48巻。長らく中断していたのを再開。45巻を紛失していた・・・。たぶん家の大量の本の中に埋もれているはず・・・。単品では売っていないので大掃除のときに何が何でも見つけたい。 さいとう・たかを『…

水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎』(ちくま文庫) 4~6巻。テレビの鬼太郎とはずいぶんイメージが違うので新鮮。妖怪も鬼太郎も、強いんだか弱いんだかわからん。それと、対決シーンがすぐ終わるのが何ともいえない味を醸し出している。あっさりなのです。で、…

重松清『永遠を旅するもの』(講談社) XBox360のゲーム、ロストオデッセイのスピンアウトかと思いきや、ゲームの中で出てくる短編、すなわち重松清担当分がそのまま本になっただけ、という詐欺な1冊。斬新なメディアミックスを期待したのだけど、企画とし…

若杉公徳『デトロイトメタルシティ』(白泉社) 4巻。そろそろ息切れしてきたような気が。

乙一『The BOOK』(集英社) ジョジョのノベライズ。5年かかったらしい。漫画の4部を読み返したくなったものの、時間がない。。。 浜村弘一『ゲーム産業で何が起こったか』(アスキー) DSはプラットフォームとしてあと何年持つのだろう?? あと、気に…

安彦良和『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(角川書店) 16巻。オデッサ後編。エルラン中将の裏切り発覚の経緯はこの方がリアルっぽくて良い。でも水爆はアニメ版の荒唐無稽さが好きでした。マ・クベの「ミサイル発射ぁっ!」は劇場版ではカットされてしまっ…

束の間の休息 突然休めることが発覚したところで計画性なんかないし、体は疲れているから外は出歩きたくないし。でもなんかして遊んだ、という実感は欲しいし。出した結論がエースコンバット! 飛行機乗りになったのはなにげに初めてです。グラフィックきれ…

天野明『家庭教師ヒットマンREBORN』(集英社) 1~6巻。腐女子狙い。あまり興味をひかず・・・。商品になりやすそうなキャラ揃いだがあざとさを感じてしまう所も。そして面白くないギャグがくどいのが眠気を誘う・・・。

川崎タカオ『きまぐれな輝き』(青林工藝舎) 青林工藝舎は変な漫画ばかり出版していてとっても応援したくなる。採算とるの大変そう・・・と凄く心配。手品師という職業にそこはかとなく漂うほのかな哀愁が、この作品全体を覆っていてとてもよろしい。 ピョ…

幸村誠『ヴィンランド・サガ』(講談社) 5巻。いまどきの漫画の中では一番の期待作。バイキングの世界観、容赦ない残酷描写も素敵。 大ハシ正ヤ『もう俺、ハエでいいや』 1~2巻。ひとコマ漫画! タイトルが秀逸ですね。 萩尾望都『トーマの心臓』(小学…

岩明均『ヒストリエ』(講談社) 4巻。もっとハイペースで連載してほしいんだよなぁ。コミックス出る頃には今までの話全部忘れとる。。 花くまゆうさく『メカ★アフロくん』(幻冬舎) サラリーマンの悲哀を感じちゃいますな。こういう脱力系の漫画は心が休…

カラスヤサトシ『カラスヤサトシ2』(講談社) パッとしなくてゆる~い感じは流行でしょうか?その感じだといましろたかしが群を抜いていると思います。 三宅乱丈『イムリ』(エンターブレイン) 1~2巻。奇才、三宅乱丈のファンタジー漫画。しかしだ、な…

いましろたかし『盆堀さん』(エンターブレイン) いましろたかしの『ラララ劇場』に出てくる盆堀さんというキャラにとにかくほれ込んでしまった。そしたら、今度は盆堀さんがメインタイトルになった単行本が出ているではありませんか。実直そうな顔とは裏腹…

日経MJ 溜まっていた2か月分の新聞を一気読み。世の中は動いていました。ユニクロ、結局バーニーズの買収断念したんだね。とか、かなりイマサラですが・・・。

鳥山明『Dr.スランプ』(集英社) 9~11巻。キャラメルマン4号=おぼっちゃまん君登場!キャラがかわいいですな。

神尾葉子『キャットストリート』(集英社) 5~7巻。月日が経つのは早いもので久しぶりに本屋に行ったらもう7巻まで出てました。なんか一波乱ありそうな感じですが、この作品人気あるのかな??下手するといつでも終わらせられそうな話なので、心配です。…

『ゲッターロボ』 とりあえず、途中で飽きてきたので、すっ飛ばして最後の方を見てみることにした。ラストが衝撃、と聞いていたのだけど、まさか、こういう結末とは・・・。永井豪の原作漫画が読みたい。双葉文庫から出ているっぽいのだけども。OVAのバリエ…

『ゲッターロボ』 原作は永井豪。主題歌の作詞も永井豪。歌いだしは「ガン ガン ガン ガン」ですよ。で、この主題歌、次のシリーズでも使われたので、都合2年間主題歌として使用されていたとのこと。味があります。とりあえず、なんか超合金みたいなのをデ…

今月2回目の帰宅 あっという間に約2週間たってました。帰れないと、ひげが伸びっぱなしで困ります。

安野モヨコ『働きマン』(講談社) 4巻。今回はあまり夢がなかったですね。 山田芳裕『へうげもの』(講談社) 5巻。こんだけ地味キャラで面白いんだからすごいやね。でもこの物好きっぷりは男子向けかも。

安彦良和『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(角川書店) オデッサ編・前編ですよ!初代ガンダムの中でも悲劇ランキング上位に位置するミハル登場。オデッサの戦いは映画版だとさっくり飛ばされていたけど、大切なところのはず。中編、後編くらいかけて丁寧に描…

みなもと太郎『風雲児たち』(リイド社) 2~4巻。幕末の風雲児たちを描くはずが、そこを語るためには関が原から語り始めないといけないことに気づきもんすごい大長編に。独自の歴史観を感じて凄く面白い。めちゃくちゃわかりやすいし。薩摩による木曽の治…

『Mobile2.0』(インプレスジャパン) 位置情報を生かした情報提供には確かに可能性を感じる。キャリアの公式サイトっていう囲い込み方はもうナンセンスな気が。キャリアのメニューからのアクセス数より、検索から来る人のほうが増えていくだろうし。みんな…

みなもと太郎『風雲児たち』(リイド社) 大好きな漫画『ホモホモ7』の作者による大長編歴史ギャグマンガ。いつか読もうと思っていたのだけどなんだかんだ後回しになっていて・・・。とりあえず手をつけてみた。 水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎3 妖怪大戦争』…

あすなひろし『いつも春のよう』(エンターブレイン) 何度読んでも素晴らしいな。天才です。 山川直人『ナルミさん愛してる その他の短編』(エンターブレイン) エンターブレインの埋もれてしまっていた名作の発掘は素晴らしいね。「ナルミさん愛してる」…