貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

赤塚不二夫『天才バカボン』(小学館) 1巻。最初は天才赤ちゃんのはじめちゃん誕生の所から。でも、なかなか産まれない。こんな出だしだったとは知らなんだ。

テレンス・ヤング『サンダーボール作戦』 007シリーズ第4弾。ご自慢の水中でのアクションシーンは非常に緩慢。緊張感のない映像。こないだ見た喜重とは大違い。

日影丈吉『日影丈吉全集2』(国書刊行会) とりあえず『女の家』再読。久しぶりに活字が読みたくなって読んでみる。やっぱり引き込まれるし、活字ってすばらしい。のんびり本読んでくらしたい。

落語 談志の落語を聞いてみようと言う気分なのだが、個人的には志ん朝が一番なんだよな・・・。らくだは談志の方が凄みあるけど・・・。奥が深いですね、落語も。志ん朝のDVD買おうかなぁ。悩む。

手塚治虫『ブッダ』(講談社) 1~14巻。ブッダの生涯を描く長編マンガ。面白かったけれども、かなりフィクションだらけにしているみたい。これにて最初の手塚治虫全集300巻が刊行終了。

土田世紀『ギラギラ』(小学館) 1~7巻。ドラマ化されたのに・・・重版間に合ってなくないですか??本屋でありえないくらい品薄。小学館、どうしちゃったのかしら。この人の人間ドラマ、暑苦しいと思う人もいそうですが、僕は好きです。 枢やな『黒執事…

手塚治虫『陽だまりの樹』(講談社) 1~11巻。幕末から明治までの激動の時代が舞台。曾祖父についての論文を書いた人から読んでくれ、と言われたのがきっかけっぽい。福沢諭吉と適塾の同門だったことを知り、まさかと思って『福翁自伝』を読んでみたらば…

さいとう・たかを『ゴルゴ13』 119~121巻。相変わらずな感じです。 迫稔雄『嘘喰い』 8~9巻。途中からは入りづらいけど・・・おもろい。単行本出る頃には前の話忘れかけてるけど、おもろい。 原泰久『キングダム』 11巻。元々歴史好きだから、…