貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アンドリュー・ワイルマン『ザ・コストカッター』(プレジデント社) 訳が固い。内容も必要以上に固く感じてしまう。ざっと流し読みで誤植2カ所発見。イマイチでしたが、コスト削減チームを作って削減に向けて一気に動いていく感覚を学べただけでも今の僕に…

1月ももう終わり 珍しく体調を崩しています。。

岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら』(ダイヤモンド社) こういう分かりやすい入門書って大事だな、と思う。これ読むと自然な流れとしてドラッガーの『マネジメント』読みたくなっちゃうもんな。

うめ『大東京トイボックス』(幻冬舎) 1~5巻。ゲーム業界漫画。こういう業界物ってそれなりに面白い。その職場環境とか、業界の慣習とか、仕組みとか、そんなものが垣間見えるので。それと、こういう働く系漫画を読むと自分の仕事のスタンスを改めて考え…

江口寿史『ストップ!! ひばりくん!』(小学館) 1巻。男なのに女の格好、でもってめちゃかわいい、という破天荒な設定にびっくり。今でも十分楽しめました。こんだけ才能あるんだからもっと作品を生み出して欲しいです。それにしてもひばり君はかわいい…

ラリー遠田『この芸人を見よ!』(サイゾー) 人気芸人について語るネットでのコラムを1冊の本にまとめたもの。芸人に対してそこまで考えたことが無かったので、この本の視点が結構新鮮だった。ただ、いかんせんネットのコラム。もう少しじっくりと読みたい…

島本和彦『アオイホノオ』(小学館) 1~3巻。作者の若かりし頃をもとにした『まんが道』的な作品。今時風に言うなら『BAKUMAN』的な作品。庵野秀明が大学の同級生だった、ということで時々出てくる庵野秀明と仲間たちが実に興味深い。 久保ミツロウ『モテ…

今日も新宿へ ジュンク堂で本を買い、ツタヤでCDを借りて、修理が終わった靴を回収。友人に彼女ができたらしく、とてもめでたい。

嫁曰く 昨日嫁に、なんかで読んだんだけど、○○って××らしいねぇ、と言われる。それ、書いてあったの多分このブログですよ。自分が書いたことが嫁を通じて巡り合う不思議な瞬間。

青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』(小学館) 2~3巻。とりあえず、3巻になって、なんだか面白くなってきた。1、2巻のぐだぐだを経過した後の3巻になんだか沁みてくる物があります。人生300年。 東村アキコ『ママはテンパリスト』(集英社) …

えのきどいちろう『我輩はゲームである。』(集英社) 其ノ壱、ということになってるんだけど弐巻は出るのだろうか。Vジャンプに15年間連載されている珠玉のエッセイを単行本化した素晴らしい本。ゲームについて語られた本の中でも最高の部類。時間はかか…

寒い いよいよ寒い。 新宿TSUTAYA 先週の渋谷に続き、今週は新宿が半額だったのでCDを借りてみる。買うことを思うと本当に安い。 靴を修理 ボロボロになってしまったお気に入りのスニーカーのソールが直せるかも! ミスターミニットをはじめ靴の修理屋さんは…

アルフレッド・ヒッチコック『めまい』 久しぶりに再見。後半の主人公の廃人ぶり&異様な執着が凄い。序盤の尾行シーン、いっさい台詞無いのが良い。台詞が無くても伝わる映画が良いといっていたヒッチコックらしさ。結局台詞に頼ってどう撮るか、どう編集す…

毎晩ちょこちょこ いじっていたら、ようやくNASが安定してきた。

末次由紀『ちはやふる』(講談社) 7巻。どうやって千早が強くなってくれるんだろう。クイーンの格が違いすぎる系なのでどう千早がレベルアップするのか気になります。そんでもって強くなった千早を早く読みたい。 うめ『東京トイボックス』(講談社) 全2…

『ゲームセンターCX』 DVD-BOX第6巻。全体的に落ち着いてきている気がする。まぁ、ソフトも段々しぼられてくるし作る方も大変なんだろうけれど。クロックタワーはもっと面白くできたのではないでしょうか?? 途中までおもろかったので残念。

マルクス・アウレリウス・アントニヌス『自省録』(岩波文庫) ローマの五賢帝で一番名前長い人です。いつ死んでも同じ、富や名声に執着するな、他人に寛容であれ、といったようなことが色々と書かれている。きっとその時々で心に引っかかってくる言葉は違う…

データ移行 NASへのデータ移行がイマイチうまくいかない。。 iPhoneが欲しい! ようやく、そう思うようになってきた。次のモデルチェンジのタイミングが買いか? MacとWinのファイルコピーの違いメモ 基本中の基本なのだけど、今日まで全然気づいてませんで…

ブルボン小林『ゲームホニャララ』(エンターブレイン) ファミ通の連載をまとめたもの。面白いんだけど、1つ1つが短くてもうちょっと読みたい!と思ってしまう。まぁ連載なのである程度分量が決まってしまっているのは致し方ないことではあるのだけど。。…

藤子・F・不二雄『オバケのQ太郎』(小学館) 全集の2巻。作者曰く、非日常と日常のドッキング、を確立させた最初の作品がオバケのQ太郎。居候はドラえもんと同じなのだが、Q太郎はまったく役に立たないところが面白い。別に道具持ってないし。大食いだ…

NAS そんなわけでバッファローのNASを購入。2テラですよ。2テラ! 単位の違いに時代の違いを感じます。これでしばらくストレージには困らないはず。

アルフレッド・ヒッチコック『北北西に進路をとれ』 アマゾンで2400円になってたから買ってみた。ブルーレイ、マジできれいだ。そしてDVDより安いとかありえない! ただ作品によってはブルーレイでも全然きれいじゃないらしいので要注意。ここまで綺麗だ…

なつかしモード 中学高校時代に夢中で聴いていた音楽を振り返る、という独り企画を敢行。渋谷ツタヤも割引してたし、大量に借りてくる。そしたら、のっけからいきなり失敗が・・・。 Allman Brothers Band フィルモア・イーストのライブ、何をトチ狂ったか1…

ブルボン小林『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』(太田出版) 発売された頃、今は亡き渋谷のブックファースト2階の文芸書新刊コーナーに平積みされていたのを今でも鮮明に覚えている。その時は持ち合わせが無いまま見送り、気がつけば5年も経っていた。…

藤子・F・不二雄『ドラえもん』(小学館) 藤子・F・不二雄大全集版の2巻。とにかくこの全集は1巻が分厚い。解説が勝間和代ってのがちょっと意外で面白い。ちなみにまだタケコプターではなく、ヘリトンボ。当時はあんまり夢中になって読んでなかったのだ…

今日から仕事 昨日までは自分の実家。今日は新年初仕事。明日は妻の実家へ。明後日は出社。休みなんか無いに等しい。来週の3連休は家でのんびりしたい。

トーマス・C・フォスター『大学教授のように小説を読む方法』(白水社) 少々こっ恥ずかしい書名ではあります。素人と研究者の読みの違い、それは記憶、象徴、パターンの3点。そもそも「物語」=「ストーリー」にオリジナルの物なんてあり得ない。物語には…

芦崎治『ネトゲ廃人』(リーダーズノート) しっかり取材してる。最近、子供にPCとか携帯とか、ゲーム機とか、触らせるの怖いなぁと思うように。。昔は積極的にやらせようと思ってたけれど、分別がつくまでは危険かも知れん。何やってるか、親が放置しない…

あけまして おめでとうございます。今年は趣味の時間を大切にしたいです。 今年は ショパン生誕200周年、ジミヘン没後40年らしいですよ。ジミヘンは未発表音源の発売も企画されているとか。楽しみ。