貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

SBMMなど、動画や音声を組み込みこんだ電子雑誌「Manyo」を創刊 どうなるかなぁ。別にパソコンで雑誌読まん気もするんだけどなぁ。まぁ見てみるか。見るのはこちらあんまおもろなさそう・・・。

P・G・ウッドハウス『P・G・ウッドハウス選集1 ジーヴスの事件簿』(文芸春秋) 国書刊行会のジーヴスものと被ってる部分も多いけど、とにかく面白いので良いとしましょう。1939年のウッドハウス作品集の序文に「五十年後の英国で、もしウッドハウ…

尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社) 24~38巻読了。人気作品は終われない。でもこの作品、自ら終わることを拒否しているような気さえする超長編漫画。終わったと思ったらまた強い敵が出てきて引き延ばされる従来のジャンプ式とは違い、こちらは終わりま…

八代英輝『コンテンツビジネス・マネジメント』(東洋経済新報社) コンテンツビジネスにおいて最も重要になってくる著作権などの権利についてケーススタディを交えながら解説してくれる本。弁護士ってのはこんなややこしいことを覚えなきゃいかんのだからう…

メモ(オンラインゲームについて) 今日、本読んでいてわかったんだが、昨今流行りのオンラインゲーム(MMORPGとかそういうやつのことね。)にメーカーが力を入れる理由がわかりました。まぁ、今さらなのかもしれないけど、数年前ゲーム業界は中古品販売に対…

帰宅 一仕事して、心斎橋そごうをぶらついてから帰宅。クロエのショップがあって、噂のパディントンが売っていた。18万。高い。それでも品薄状態が続いていて、実物見れただけでもレアなんだろうな。「好評につきパディントン・バックはお一人様、一個まで…

大阪の人 声かけると立ち止まってちゃんと話を聞いてくれるので凄くやりやすかったなぁ。夕食後、id:riomixに再会。代理店、出版についてブツブツ言い合う。確かにタイアップで編集とクライアントの間で板挟みになってる代理店って悲惨そう・・・ ところで、…

新幹線 朝、7時10分過ぎの新幹線、早ぇよボケ、とぼやきつつ、地元を5時半の電車にて出発。2時間半乗ってるのも疲れる。寝てても疲れる。まぁなんだかんだで仕事をし、お待ちかねの夕食へ。串揚げの名店「六覺燈」(どう考えても「ろっかくとう」なんだ…

植草甚一『植草甚一スクラップ・ブック26 ジャズは海を渡る』(晶文社) 今回は随分マイナーな人の名前が出てきたというか、時代の波に飲まれて消えていった人の多さを実感したというか・・・読めば読んだでジャズ聞きたくなるのでした。

植草甚一『植草甚一スクラップ・ブック19 ぼくの東京案内』(晶文社) 超久しぶりの植草さん。買って読んでないものも、買いそびれているものも、たまってきてしまった。この巻みたいに、映画とかジャズとか特にテーマが決まっていなくて雑談系で話が進む…

三省堂書店、インターネットを通じ出版社に販売データを配信へ 紀伊国屋で十分じゃないの?なんて思ってしまうんですが、どうなんでしょう?紀伊国屋&金払ってツタヤのPOSデータとか買ってたらもう十分じゃないのかなぁ。

尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社) 10~23巻読了。アラバスター編の終わりまで読んだ訳なんですが、長いね、これ。ていうか、いくらでも長くできるように作られてるのね。週刊ペースで書き続けられる作者に敬服するよ、ホント。並の精神力じゃないよな…

シオドア・スタージョン『ヴィーナス・プラスX』(国書刊行会) 初邦訳。スタージョンの再評価の気運が高まってきているんだとか。『輝く断片』とか装丁が今っぽいので一見すると今旬な新人作家に見えるけれども本人は85年に死去した割と昔の作家。んで、…

尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社) 1~8巻まで読了。ほんと、友情、努力、勇気な漫画なんだなぁ。ジャンプにふさわしい王道少年漫画。絵に癖があるなぁと漠然と思ってたけど、読み始めると気にならない。むしろ絵うまいなぁ、というか、線に力があるなぁ…

忙しさには波がある この仕事は忙しさに波がある仕事でして、自分のテーマが一段落してしまうと、ぽっかり暇になったりする訳です。そんなわけで、こうも普通の時間に終わりました。てかなんかもう疲れてて働きたくないから終わらせたって感じですけど・・・…

浦沢直樹『MONSTER』(小学館) 9~18巻読了。『MONSTER』も『20世紀少年』も悪い奴はいつも人の心に入り込む系だね。あと、やっぱり人気でちゃうと終わらせられないのが漫画の宿命ですかね。連載の引き延ばし感は否めない。でも、漫画は楽しいですね。…

あぁ、今日も今日とて 4時帰宅。しんどい。 総選挙「珍当選」泡食った、夢泡と消え、究極の泡沫 羽柴氏は2874票、又吉氏は1557票。究極の泡沫。 BSデジタルに4社が参入申請 今後の市場拡大見込む 三井物産など4社が参入を申請したと発表した。…

岸田一郎『LEONの秘密と舞台裏』(ソフトバンクパブリッシング) この人要するにビジネス感覚があるんですよ。これくらいの感覚当たり前だよね、と思う。でも業界で、編集長できるくらいの年齢の人で、世間一般の企業並みのビジネス感覚もって仕事ができる人…

週明けいきなり 4時帰宅でした。月曜からフルスロットルだと後半キツそう・・・ 大容量フラッシュメモリーを開発 サムスン電子 最大32ギガバイト(8ビットで1バイト)のメモリーカードができるらしい!32ギガのiPod nanoとか出たら即買いするけどなぁ…

荒川弘『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス) 面白い。どうなるのかすんごい気になるわぁ。 浦沢直樹『MONSTER』(小学館) 1~6巻読了。今更ながら読んでます。漫画漬けな休日。漫画から遠い日々を埋めるかの様に漫画を読むのでした。あまり、意味…

E.W.サイード『音楽のエラボレーション』(みすず書房) グールドに関しては少しは知ってるから良いとしても、ワーグナーとかが引き合いに出される2章とかはなかなか分からんね。クラシック聞き始めて4年くらいですが、まだ全然知識足らんね。教養足り…

矢沢あい『NANA』 13巻読了。この巻、絶対弱くなってる。さすがに展開がキツいのかな。ここまで人気になると終わらせる訳にも行かず、かといって引き延ばすには何すりゃ良いのかって感じかな。立て直していかないとつまらなくなってしまうぞ!

堀江敏幸『もののはずみ』(角川書店) やっぱこの人も物にこだわる人なんだなぁ。物との出会いを大事にしている感じがなんともたまらず良かったです。久しぶりの気晴らし読書。

マーク・タンゲート『世界を制した20のメディア』(トランスワールド・ジャパン) 聞いたこと無い出版社だけど、メディアのブランディング・マーケティング戦略についての本。商品のブランディングと違ってメディア自体のブランディング戦略の話だから面白…

携帯版の成長で電子書籍は45億円市場に 「パソコンやPDA向けが約33億円、携帯電話向けが約12億円。また、市場を牽引する端末が従来のパソコン・PDAから携帯電話にシフトしつつあるとしている。」まだまだ膨らむでしょう。 ディスク容量が足りない! "Y世代"の…

意外といける 休みが無いまま迎えた月曜日。意外と、いけるかも? ダイハツ、販売店をカフェ風 女性に好まれる店舗に 女性と車、気になる。 注目のコンテスト「イッツ」、独創性を重視 イタリア さりげに日本人頑張ってるよなぁ。もっと話題になっても良いん…

今日もお仕事 明日もお仕事。そろそろ疲れてきたなぁ。後5日間生き延びれば休みだ!! NANA」初日セカチュー超え! 映画がもしもつまらないとしても原作は凄く良いけど映画はちょっとね、とかって語られる様になれば原作は売れるんだよねぇ、という意味…

ほしよりこ『きょうの猫村さん 1』(マガジンハウス) コミックスが無い(そのくせ人件費がバカ高い)のがマガハ最大の弱点、というかもうフラフラって噂を良く耳にしますが、ヒット作になりそうね。コミックのコンテンツをネットから見つけ出そうってのは…

川島蓉子・小原直花『おしゃれ消費ターゲット 売れるマーケットは7つの世代が決める』(幻冬舎) 世代別の消費感覚の違いがわかり易く書かれていて非常に興味深い。「自分の家」に対するイメージも団塊世代と今時の若者世代ではまったく違う。なるほどねぇ…

昔「DC」 今「ギャル系」 期間が短くなって集中的にショーが行われるのは良い事だけど、コレクションて閉鎖的すぎて一般の人は興味もてないよね。 プランタンにバナナ・リパブリック1号店 そこそこ売れそうな予感。3万くらいのちょい高級感価格帯で、シ…