貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『ぴんとこな』 歌舞伎が題材の少女マンガ。これ、結構面白い。もっと売れていいと思われ。 ぴんとこな 1 (Cheeseフラワーコミックス) 作者: 嶋木あこ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2010/02/26 メディア: コミック クリック: 8回 この商品を含むブログ (…

久しぶりに買い物と外食 久しぶりに服買って外食。

『河童の三平』 貸本版。河童の話かと思いきや。死神出てきたり、芋食ってオナラしてその勢いで世界記録とか、いきなり小人出てきたり、突然恐怖マンガっぽくなったりと連想ゲームのように自由に展開するお話。全体的にゆる~い空気に包まれていて、実に愉快…

『バルテュス、自身を語る』 晩年のバルテュスが語った回想を収めた1冊。とにかく時間の流れが、ゆったりとしている。言葉の裏に流れる時間の雄大さ。絵を描くことは祈ること。ピエロ・デ・ラ・フランチェスカの影響を受けている位の認識だったけど、心酔し…

昨日は 1ヶ月半ぶりの整体。いつもやってもらうと背が伸びる。立ち上がった時の視点が変わるからビックリ。普段どんだけ丸まってるんだろう。 外食 整体行って、ABCで本買って、夕飯食べて、珈琲飲みながら本読んで、帰宅。良い日だ。 今日はひたすら CD読…

『悪の華』 思春期男子はみんなド変態のクソムシだと思う。早く続きが読みたいなぁ。この先どう持っていくのかでこの作品の真価が問われる気がする。 惡の華(1) (少年マガジンKC) 作者: 押見修造 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/03/17 メディア: コミ…

少しだけのんびり 関係各社が休みだったり自宅待機なもんだから大して仕事が捗らない。なので、ちょこちょこ休んでいる。やっとのんびりできた。こういう普通の生活、良いなぁ。 花粉症 昨年は全然大丈夫だったのに今年はひどい。

『ハーモニー』 世界観と作者の境遇がどうしてもだぶってしまう。病気のない世界に憧れるのではなく、病気になれる自由の価値を考える。人の善意の持つ不気味さ、息苦しさの視点はまさに大地震直後の今、時折見え隠れしていることそのもの。もっとこの人の作…

『大阪万博』 編集者と漫画家が一緒に会社を作った、しかもうまくいっているっぽいっていうのがよつばスタジオ。グッズ展開が一望できたり、なるほどね、と思える所はちらほら。 大阪万博 作者: よつばスタジオ,あずまきよひこ 出版社/メーカー: アスキー・…

『ハリウッド・バビロン』 上巻。伝説の本が復刊、的な位置づけのようです。ハリウッドの黒歴史本。酒と女とクスリまみれのハリウッドの歴史。マリリン・モンローの自殺とか、なんであんなにメジャーなんだろう?この時代のスターの死(醜聞まみれ)なんて掃…

大きな仕事終わり ひとまず片付いた。責任、緊張感、達成感、全てにおいてこれ以上の仕事はしばらくなさそうだから、なんかつまんなくなる部分もあるのだけど。。でもひとまず無事終わって良かった。 ブクログ 読んだ本をブクログにメモするようになってから…