貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

羅川真里茂『赤ちゃんと僕』(白泉社文庫) 6~8巻。7巻がヤバい。パパの若かりし頃。それはつまり、亡くなったお母さんのお話でもあるわけで・・・。またそれまで読んできて色々知っているだけに、7巻というタイミングも絶妙なのです。

羅川真里茂『赤ちゃんと僕』(白泉社文庫) 5巻。何となく可愛い系の漫画でしょと一人合点してしまいがちだけど、誤解。今さら何をと言うかもしれないが、名作だわ。てか1巻のしょっぱなからいきなり母が交通事故で死んだ父子家庭っていう設定で突っ走るん…

羅川真里茂『赤ちゃんと僕』(白泉社文庫) 3~4巻。可愛いだけの漫画かと思っていたけど、結構泣ける話が多いです。

片岡人生『交響詩篇エウレカセブン』(角川書店) 3巻。アニメはどれくらい流行ってんだろう??中ブレイクくらい??なんか既視感があるんだよね。焼き直しというか、なんというか。方法論に則って作られている感じがしてしまうんだけど気のせいかな。まぁ…

萩尾望都『ポーの一族』(小学館文庫) 3巻。コマとコマの間が飛躍することが多い気がする。そうすると自然と読みづらいけど詩的な印象に。ポエジーってやつですかね。 吉田秋生『YASHA』(小学館文庫) 5~6巻。微妙に『BANANA FISH』の登場人物が出てく…

ジェフリー・S・ヤング『スティーブ・ジョブス 偶像復活』(東洋経済) クソ分厚いし、平板な文章なので7割がたつまらないのだけど、それでも何となく知ってるスティーブ・ジョブスがどんな性格の人なのかとかはわかって面白い。カリスマ性ってあるんだな…

まじで瀕死 ドラクエで言うとこんな感じ、というのが今日の画像。 元日テレの藪本アナ、ブログ炎上…後輩の盗撮擁護 あほやな、このおばさん。 1日のキー入力数をカウントして折れ線グラフを表示する「タイプ数カウンター」 おもろいな、これ。会社のパソコン…

萩尾望都『ポーの一族』(小学館文庫) 2巻。「文学的なかほり」がしますね。古き良きボーイズラブ的なところも胸キュン度高いのでしょう、きっと。こういう耽美な漫画、少なくなっているような気がします。ま、しょうがないのかもしれんが。

萩尾望都『ポーの一族』(小学館文庫) エドガーは14歳のまま永遠に年を取らないパンパネラ(=吸血鬼)の一族。年を取らないので同じ場所には長くいることができない、友達もできない、エドガーの永遠の孤独を描いた耽美な名作。登場人物が、エドガーにア…

楽なはずだった 今さら某プロジェクト関係の仕事がふって湧いた様に襲ってきて軽くくじけそうになる。自分の仕事何も進まず。 ボーダフォン、ノキアW-CDMA端末がベースの無線LAN携帯電話を秋に発売 PDA的なものが今後流行ったりするんだろうか? MacBookファ…

吉田秋生『YASHA』(小学館文庫) 1~4巻。実は全6巻だったらしく、途中までしかまだなかったのね。全部揃ってから買えば良かった。これまた美少年ハードボイルド系のお話なんだが、『BANANA FISH』の方がすんなり感情移入できたな。なんだかこっちの方が…

車田正美『聖闘士星矢』(集英社) 11~12巻。ポセイドン編始まりました。随分あっさりとお話が進むので今読むとかなり味気ない感じ。でも昔は夢中になって読んでたよなぁ。 有間しのぶ『モンキーパトロール』(祥伝社) 7巻。大人気4コマ漫画、完結。…

刺激的な打ち合せ もういっぱつ、でかい事しようかな、という気分になりました。久しぶりに同期と飲んで朝帰り。 「先読み」能力、脳の前頭前野が深く関与…東北大解明 脳トレも英語漬けもまったくやっていません。買ったのに。 総務省調査、携帯からのネット…

横田増生『アマゾン・ドット・コムの光と影』(情報センター出版局) アマゾンの配送センターへの潜入ルポ。単純労働の苛酷さや、如何に作業効率を上げる為に絞り上げているかをつぶさに語っているのだけど、まぁそこら辺は外資だもん、アルバイトなんか如何…

最近 「Notwist」の『Neon Golden』を聴いております。どこの誰だか知らないんだけど、「13 & GOD」が好きな人にはこれがお勧め、とアマゾンが言ったから買ってみた。ちょうど今、アマゾンの潜入ルポを読んでいるのでなんだかアマゾンってすげぇな、という心…

吉田秋生『BANANA FISH』(小学館漫画文庫) 10~11巻と別冊を。とにかくみんなが言っていた様に、泣けました。半蔵門線で目ん玉うるうるになってしまった。本当に名作。

吉田秋生『BANANA FISH』(小学館漫画文庫) 7~9巻。出てくる敵キャラがどれも良いね。女が描く男の友情って、ボーイズラブ的な要素が入ってくるものなのかしら。なんかそれはそれでハードボイルドなストーリーとうまくマッチしていてとても良いです。最…

吉田秋生『BANANA FISH』(小学館漫画文庫) 1~6巻。しばらく手を付けずに買ったまま放置していたのだけど、これがめっぽう面白い。頭の切れる美少年のストリート・キッズのボスが主人公。退役軍人やら日本人のカメラマン&アシスタントを巻き込んで劇薬…

マーク・ヒューズ『バズ・マーケティング』(ダイヤモンド社) 口コミマーケティングのサクセス・ストーリーを紹介しつつ、成功の法則を語る。成功の法則って言っても抽象的なアドバイスで、それができれば苦労しないよ、って感じのアドバイスなのだが、とに…

六本木焼肉 プルコギを食す。後輩の就職祝いをかねていつものメンツで。やっぱ気がまぎれることしたいやね。 ブームから10年…ステーションワゴン窮地 車にはあまり興味がないのですが、大勢乗れる車は便利だなというか楽しいよね、とは思います。乗る暇無…

なんか 早めに仕事が終わるともうこれで帰って良いのだろうか、と不安になるように。のんびり飯を食って5時帰宅。本がなかなか読めない。 トリンプ・インターナショナル、少子化問題に着目した「少子化対策ブラ」を製作 トリンプのこのばかばかしいプレスリ…

某ポータルサイト 業界1位ではない中堅ポータルサイトとの打ち合せをすっぽかされる。まじでこの会社はムカつく。午前中って約束だったから早く会社行ったのに・・・。午前から猛烈に仕事したら早く終わったので友人の就職祝いと後輩の内定祝いを。 大豆イ…

貞元義行『新世紀エヴァンゲリオン』(角川書店) 1~10巻一気読み。Yahoo! JAPANで記念企画を大々的にやっているのを見ていたら漫画版が読んでみたくなってしまったので。懐かしいなぁ。もう10年経つんですね。

連休明け 仕事山積み5時帰宅。iPodが快適です。 なんだかんだ 仲間と言っても最後に頼れるのは自分だけなんかな、という今日この頃。他人と一緒に一つのプロジェクトを楽しく遂行していくのは本当に難しい。最初から全部自分でやってしまうのがしんどいけど…

ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ コード』(角川文庫) 解説が荒俣宏だった!また澁澤龍彦が読みたくなりました。

熊本は雨 さすがにモチベーション下がり気味。外食続きで胃がおかしい。 しあわせのはこ MOTHER3で出てくる「しあわせのはこ」ってテレビなんだよね。ものすごい皮肉。

ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ コード』(角川文庫) ダ・ヴィンチの絵解きは面白いけどマグダラのマリアの話は結構有名だったりする。さも大仰な秘密みたいに言っているのがちょっとがっかりしたけれど、まぁいいか。読み始めると結末が気になるので最後ま…

スタイリストの世界 「8人」展 なんだかもてはやされてますよね、スタイリスト。特にメンズ。 プランタン銀座がワンピース出勤デー 売る側もブーム仕掛けてきますねぇ。 春は「上品なガーリー」気分 東京ストリートチェック もう5月なんだからタイツとブー…

塚田耕司ほか『RSS MARKETING GUIDE』(インプレス) RSSってなんなのよ?という疑問が氷解。何が便利かもなんとなくわかった。そんでもって、ユーザーにRSSファイルをチェックしてもらうことがとっても大切なこともわかった。とにか…

松浦寿輝『散歩のあいまにこんなことを考えていた』(文芸春秋) 新聞や雑誌などに書かれた短いエッセイを1冊の本にまとめたもの。それらが本になるとは書いている時には想定していなかったであろう文章達の、力の抜け具合が心地よい。好きなものについて滔…