貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

末次由紀『ちはやふる』(講談社) 3~4巻。全国大会へ。しかしおもろい。『ヒカルの碁』が囲碁なんか知らんでも楽しめる傑作だった様に、競技かるたのことなんかなんも知らんでもあっという間に引き込まれる。傑作。 小山宙哉『宇宙兄弟』(講談社) 1~…

山岸凉子『テレプシコーラ 第二部』(メディアファクトリー) 2巻。六花ちゃんローザンヌ挑戦中。空美ちゃん復活はあるのか。まだ序章すぎてなんともいえません。 末次由紀『ちはやふる』(講談社) 1~2巻。パクリ騒動から復活。テーマは競技かるた! そ…

ジェフリー・フォード『緑のヴェール』(国書刊行会) 3部作これにて完結。1部、2部のディテールを完全に忘れてしまっているのでまとめて読み直したい。プロットよりも世界観が印象に残る。ただ、活字に飢えてるから今は活字なら何でも楽しいかも。。 藤…

『Eコマース成功の条件』(日本経済新聞社) 楽天のベストショップ経営者が書くEコマース入門書。始める前にEコマースってものすごく手間がかかる、という認識が偉い人に必要。上層部に読んでおいてほしい1冊。

田村由美『7SEEDS』(小学館) 14~15巻。容赦なく極限状態がくる漫画です。救いはあるのだろうか。傑作。

中村光『聖☆お兄さん』(講談社) 3巻。ネタもとのエピソードが細かくなってきている気が。まだまだいける。イエスのくしゃみの音が「バッチカン!」だった。 荒川弘『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス) 22巻。なんだか読み続けてしまう。

C.S.ルイス『ナルニア国物語 ライオンと魔女』(岩波書店) 昔、英語の勉強として原書で読んだけど、意外とわかってたのね、自分、という感じ。アスランの死はちょっぴり残酷で怖いです。魔女がくれる飲み物おいしそう。 山田桂子『キャリアMDの正解』(繊研…

P.G.ウッドハウス『ブランディングズ城は荒れ模様』(国書刊行会) イギリスが産んだユーモア小説の大家、ウッドハウス。こんなに翻訳されるようになって本当に良かった。本書はブランディングス城シリーズの長編小説。なんかの本に、行き着く先が不幸な状況と…

『楽しいムーミン一家』 ムーミンたちは普段冬眠しているので、クリスマスを人だと思っていました。 『ゴッドタン キス我慢選手権』 1時間、誘惑に耐えられるか、という設定。だけど、カメラが目の前にあるわけで、別に理性を失うわけは無い環境。そういう設…