貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2008-01-01から1年間の記事一覧

今年1年を振り返る 1年が終わってしまった。 印象に残っていることを振り返る 仕事が忙しい 多分来年も忙しいけれど仕事だけの人生は、ちょっと味気ない、気もするけれど、一つのことにのめり込むことが大事な時期だってあるし、そうした人にしか見えない…

安彦良和『ガンダムORIGIN』 18巻。名作。ガンダムORIGINのアニメ化、ガンダム何周年で手をつけるかな。いつかやってほしい。

エリヤフ・ゴールドラット『ザ・チョイス』 この人の著作では、これが初めてだったのだけど、確かに読みやすいし、面白い。事例紹介だけでなく、思考法、論理の進め方、を伝えたかったように感じた。ただどうしてもそれは、抽象的な話にならざるを得ない部分…

『シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ ラ・クラウ』 丸の内のタイユヴァンの店員にお勧めされて買ってみた。7200円なり。確かにおいしい! セラーに入れて保管しておきたい逸品。

武富健治『鈴木先生』(双葉社) 6巻。夏祭りで彼女のつわりシーンを生徒に見られてしまったことがここまで広がるとは思わなかった…。鈴木先生のできちゃった婚を責めまくる保険の足子先生と、生徒による鈴木先生のつるし上げ=鈴木裁判、の間、何度か頭悪…

『楽しいムーミン一家』 5巻。ムーミンパパが家出したり、動物園の職員からムーミンが思いっきりカバ扱いされたり、ムーミンが普段裸の癖に、泳ぐときに水着を着る衝撃的なシーンがあったり、大充実です。

さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社) 122巻。毛沢東のクローンを作って現代中国の指導者にしようとするお話。なんか、本当にそういうことをしようとする人が現れそうな気がしないでもない。

三谷幸喜『マジックアワー』 気楽に笑ってみられる映画。楽しめました。随所に過去の名作へのオマージュが。

日影丈吉『日影丈吉全集』(国書刊行会)

日影丈吉『日影丈吉全集』(国書刊行会) 「移行死体」「現代忍者考」「孤独の罠」読了。「孤独の罠」は味があるな。郵便局の配送車とすれ違う景色なんかまるで映画のようじゃないか。 日影丈吉全集〈2〉 作者: 日影丈吉 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日…

『高田純次・適当伝説』 レンタルに出ていたので見てみる。期待していたほどではないのだけど、アマゾンのレビューとか見るとあまりの面白さに笑い泣きしてしまう人もいるんだなぁということがわかり、世の中には色々な人がいると痛感しました。ちなみに副音…

赤塚不二夫『天才バカボン』(小学館) 1巻。最初は天才赤ちゃんのはじめちゃん誕生の所から。でも、なかなか産まれない。こんな出だしだったとは知らなんだ。

テレンス・ヤング『サンダーボール作戦』 007シリーズ第4弾。ご自慢の水中でのアクションシーンは非常に緩慢。緊張感のない映像。こないだ見た喜重とは大違い。

日影丈吉『日影丈吉全集2』(国書刊行会) とりあえず『女の家』再読。久しぶりに活字が読みたくなって読んでみる。やっぱり引き込まれるし、活字ってすばらしい。のんびり本読んでくらしたい。

落語 談志の落語を聞いてみようと言う気分なのだが、個人的には志ん朝が一番なんだよな・・・。らくだは談志の方が凄みあるけど・・・。奥が深いですね、落語も。志ん朝のDVD買おうかなぁ。悩む。

手塚治虫『ブッダ』(講談社) 1~14巻。ブッダの生涯を描く長編マンガ。面白かったけれども、かなりフィクションだらけにしているみたい。これにて最初の手塚治虫全集300巻が刊行終了。

土田世紀『ギラギラ』(小学館) 1~7巻。ドラマ化されたのに・・・重版間に合ってなくないですか??本屋でありえないくらい品薄。小学館、どうしちゃったのかしら。この人の人間ドラマ、暑苦しいと思う人もいそうですが、僕は好きです。 枢やな『黒執事…

手塚治虫『陽だまりの樹』(講談社) 1~11巻。幕末から明治までの激動の時代が舞台。曾祖父についての論文を書いた人から読んでくれ、と言われたのがきっかけっぽい。福沢諭吉と適塾の同門だったことを知り、まさかと思って『福翁自伝』を読んでみたらば…

さいとう・たかを『ゴルゴ13』 119~121巻。相変わらずな感じです。 迫稔雄『嘘喰い』 8~9巻。途中からは入りづらいけど・・・おもろい。単行本出る頃には前の話忘れかけてるけど、おもろい。 原泰久『キングダム』 11巻。元々歴史好きだから、…

『ゲームセンターCX』 2~4巻まで買っちゃった。たまに気分転換に見てます。

『ガンダムOO』 6~7巻。かなり事前にシーズン2が決まっていたのかしら?終盤でも伏線を張っていたし、どうも謎が多いままの展開だったので。大体、急に種明かしというか伏線の大回収が始まってうんざりすることが多いけどこの作品は特にそれもなし。淡々…

堤幸彦『20世紀少年』 なんとなく見てみたくなって劇場へ。実に漫画が読みたくなる映画。しかも3部作という構成も出版社側にはおいしい。もともと20巻くらいまで持っていた僕はまんまと全巻一気読みしてしまいました。電車の中で読んでる人もちらほら見かけ…

椎名軽穂『君に届け』(集英社) 1~7巻。良いお話。胸きゅん。恋愛話より友情話の方が好きですが。 トーベ・ヤンソン ラルス・ヤンソン『ムーミン、海へいく』(筑摩書房) 3話目の「スニフ、心をいれかえる」がラルス・ヤンソン。かわいいけれど、ちょ…

テレンス・ヤング『ロシアより愛をこめて』 007シリーズの2作目。なんだか有名なタイトルで評価も高い作品なのだけど・・・。確かにヒロインはきれいだし、Qが開発した秘密道具も登場&大活躍。ただ、アクションシーンを中心にだれるのが辛い所。

くぼたまこと『天体戦士サンレッド』(スクウェア・エニックス) 1~4巻。悪の組織フロシャイムの支部と正義のヒーローサンレッドが川崎市で戦う物語。サンレッドは保険の外交員やってる女のヒモ、でもめちゃくちゃ強い。展開が毎回同じなので3巻くらいで…

『楽しいムーミン一家』 2巻。原作が持つ皮肉っぽい雰囲気は無いけれど、個性的なキャラ揃いでおもろい。ムーミンが若干凡庸すぎるかもしれないけど。

手塚治虫『サスピション』(講談社) 短編集。序盤のお料理ロボットに妻を殺させようとするお話が秀逸。 手塚治虫『雑巾と宝石』(講談社) 車とぶつかると美醜が入れ替わるお話。表題作よりも後ろにチョコチョコ入っている短編がおもろい。水商売の女にはま…

『楽しいムーミン一家』 1巻。主題歌を聴いた瞬間、どっかで聴いたことある、ていうか昔見てた、と記憶が蘇りわれながら驚いた。ニョロニョロが集まるシーンは子供のころめっちゃ怖かった。

『ゲッターロボ號』(双葉文庫) 1~3巻。んー、あまり面白くはない。

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』 8~13巻。脇役に焦点を当てたお話があるせいで少々まとまりがない感じがするのだけど、終盤の引きの強さはさすが。見終わると第11話「草迷宮」が素晴らしいなぁ、としみじみ。結局一気に見てしまった。そして『草迷宮』…

スティーブン・ソダーバーグ『オーシャンズ13』 ツタヤがブルーレイのレンタルを強化していたので初めてブルーレイを借りてみた。たしかにきれいだけど期待していたほどでもない。こんなもんなのか?? 『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』 パソコン壊れちゃっ…