貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

二ノ宮知子『天才ファミリー・カンパニー』(幻冬舎コミック) 3~6巻読了。95年当時はインターネットも黎明期。だよなぁ、懐かしいよなぁ。もっと企業を形成してからのサクセス・ストーリーをたっぷり描いて欲しかったなぁ。前ふりが長い感じ。 岩館真…

ひうらさとる『ホタルノヒカリ』(講談社) 1巻読了。漫画としての面白さがもの凄いかと言うと疑問。あまり絵は巧くないと思うし、夢中になってのめり込むような話でもないんだけど、「干物女」っていう切り口が何ともユニーク。しかも今のモテモテうるさい…

H&M日本上陸 ラガーフェルドのシーズンのが欲しかった・・・。 「女性靴」大きめサイズでオシャレ 靴が洒落てる人はオシャレだ。

高橋留美子『めぞん一刻』(小学館漫画文庫) ラストの響子さんは泣けるわぁ。凄いわぁ、この漫画。名作でした。読んだ事の無い人は是非。良い話だったなぁ。

高橋留美子『めぞん一刻』(小学館) 実に楽しい。今や一日の中での一番の楽しみの時間がこれを読んでいる通勤時間です。

二ノ宮知子『天才ファミリー・カンパニー』(幻冬舎) 2巻読了。やっぱ経済エリートって憧れちゃうなぁ。最も縁遠い業界にいてこんな事言うのもなんなんだけどさ。ISBN:4344802640 岩館真理子『アマリリス』(集英社) 1巻読了。ちゃんと買って読み始めま…

高橋留美子『めぞん一刻』(小学館漫画文庫) 2~3巻読了。完全にハマってしまった。めっちゃおもろいなぁ。てか響子さんはいわゆる「きれいなお姉さん」の原風景ですね。残りもさっさと買って読まなければ。これだからチビチビ買うのは嫌いなんだよね。読…

H.P.ラヴクラフト『ラヴクラフト全集2』(創元推理文庫) ラヴクラフトは怪異な事件の周囲を丹念に描いていってゆっくりと核心に迫ってくるタイプの語り口。なので、じっくり読まんとわかりづらい所があるかも。睡眠不足の昨今、睡魔と戦いつつ筋を追う…

井上雄彦『SLAM DUNK 2005 12 03-05』(アイティープランニング) 1枚あたり4~5カットの中で軽妙に語ってる。作者も楽しんでるのがわかるし、コマとコマの間を読ませる感じがとてもうまいなぁと感心してしまう。一連の1億冊感謝キャンペーンが集英社と…

井上雄彦『スラムダンク』(集英社) 10~31巻まで一気読み。ちなみに読んでいるのはジャンプコミックス版。完全版欲しくなっちゃったなぁ。完全版とかで持っておきたくなる気持ちもわかる。コマ割りパクりたくなる気持ちもホント良くわかる。だって、う…

米Googleが“図書館丸ごとデータベース化計画”への信念を主張 「われわれは世界中の人々が情報を探し出すことを助けるために専心しており、書籍の中にあってインターネットでは見つけることができない情報が多すぎるのである」凄い信念ではある。が、ちょっと…

エスキス表参道、建て替えへ 老朽化や、隣接地が追加取得できたことから、2006年2月着工予定、2007年11月の竣工・オープンを予定。サンローランが表参道ヒルズに移動した後何が入るのかな、と思いきや建て替え。老朽化ってしっくりこないなぁ。綺麗な建物な…

文芸レアグルーヴ『いまぼくたちが読みたい日本文学の100冊』(マーブルトロン) 読んでみたい本が増えたと言う意味ではまぁ良かったと思う。若者向けの割に古典を取り上げている辺りが個人的には嬉しい。第3の新人とかいいよね、ほんと。

『マッキンゼープライシング』(ダイヤモンド社) 東証一部上場企業の損益構造の平均値に基づくシュミレーションによると、価格が1%改善されると、営業利益は23.2%も上昇するらしい。逆もまた真で、例えば5%の値下げをした場合、値下げ前と同等の利…

歴史見つめ自ら問う 06年春夏パリ・コレクション 「解決すべき課題を数多く生み出してきた近現代の歴史を振り返り、その中でのファッションあり方を問い直すような姿勢が感じられた作品発表も目立った。」

早くも先輩状態 1個下の内定者と飲む。1年経つのは早いもんだ。1年後こんなに忙しくなってるとは思いませんでしたよ、ホントに。 藤村操をかたり著述? 「煩悶記」に147万円の売値 厭世観によるエリート学生の自殺、として有名な藤村操が生きていたと…

杉本博司『苔のむすまで』(新潮社) 自分の作品とそのキャプション、という作り。写真展行ったなら是非読む事をお勧めします。写真展の解説はここからの文章の抜粋って感じ。写真も綺麗に収録しているので2600円と、ちと高くなってしまっているのだが、…

くらもちふさこ『天然コケッコー』 8~9巻読了。いやぁ、良い漫画だった。もっともっと売れまくって欲しいなぁ。つーかまだ見ぬ漫画に超名作はいっぱいあるんだろうな。人生損してるなぁ。働いてる場合じゃないですよ、もっと色々読みたい、観たい、聴きた…

くらもちふさこ『天然コケッコー』(集英社) 5~7巻読了。文庫版6巻の最初の1話、台詞がまったくない!!天才!完全にやられてしまいました。それでも見てる方は夢中に、むしろいつもより感情移入して読んでしまう!

くらもちふさこ『天然コケッコー』(集英社) 2~4巻読了。繊細な絵と押し付けがましくない控えめなストーリーが最高。伏線の張り方とかも見事だし、電車に乗っていてトンネルに入ったコマは白黒逆転で黒い絵になったり、創意工夫も満載。しかも方言って良…

くらもちふさこ『天然コケッコー』(集英社) 1巻読了。ライターの方が猛烈にお勧めしていたので読んでみたらこれがかなり良い。田舎町に都会の男の子が転校してきて、って話なんですが、もうめくるめくちょっと良い話の世界。癒されます。素敵。

吉田戦車『伝染るんです』(小学館漫画文庫) 意外に5巻で完結なのね。もっと長く続いたもんだとばかり思ってました。それとこの漫画って全巻ちゃんと揃えて持ってる人少ない気がする。それでもカワウソ君知らない人ってそんなにいないと思うし。強烈なキャ…

ゆうきまさみ『機動警察パトレイバー』(小学館) 1~17巻読了。2足歩行ロボットがどうして非現実的かってそんなものに乗り込んだらこの漫画みたいにゲロ吐くのがオチだからだそうです。そういう設定がちゃんとしてある辺りもこの漫画の魅力なんじゃない…

吉田戦車『伝染るんです』(小学館漫画文庫) 1~3巻読了。通してちゃんと読んだこと無かったので新鮮。カワウソ君が有名だけど、実際読者の人気ランキングとかしたら誰が1位になるのだろう?サイトウ君かな?ヤマザキ先生かな?

ミシェル・ウエルベック『素粒子』(筑摩書房) 結構救いがないお話ですが、『闘争領域の拡大』よりこっちの方が好きだなぁ。人間、一度歯車が狂いだすとホントに泥沼にハマりそうで恐いですよね。ISBN:4480831894

安野モヨコ『シュガシュガルーン』(講談社) 1~2巻読了。話がヒジョーにわかりやすい。やっぱ小学生向けとかこのレベルのストーリーじゃないとねぇ。あまりに大人っぽすぎる漫画ばかりでも読者は喜ばんよなぁ。『働きマン』もこれも描ける幅の広さに脱帽…

三条陸・稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(集英社) 6~37巻読了。一気読み。途中まではかなり覚えてたんだけど、そういえばこれ子供の時に結末まで読まずにやめたんでした。当時は夢中で読んでたはずなんだけど、今読んでみると大した事無い…

森健『インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?』(アスペクト) 利便性とともに失ったもの、失いつつあるもの。管理社会化、恐いですよね。タクシーやトラックの運ちゃんはGPSの搭載で会社に常にどこで何をしているかわかってしまう様になったらしい・・…

一つの節目 これで余計な課題に束縛されることはなくなりました。と思いきや最後の最後まであるんだよね、これが。深夜までかかって片付けて、晴れて編集者人生スタートです。 大手町に180メートル高層ビル建設…屋上に農場も 東京都千代田区大手町の旧合…

三条陸・稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(集英社) とんでもなく懐かしい。序盤は今でも記憶に残ってるなぁ。「コンセントレーション=集中力」ってこの漫画で知ったもんなぁ。初めて覚えた難しい英単語かもな。まだ小学生だったはずだし。でも…