貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2013-07-14

往来堂書店に行ってしこたま買ってしまった話。

いや、良い本屋だったんだよ。

いつ読めるかな・・・いや、そんなことは関係ないのだよ!

1984部限定のカタログがなぜ街の本屋にあるのか。

その時点でもうしびれてしまうのだよ。

剃刀日記 ― シリーズ 日本語の醍醐味 (2)

剃刀日記 ― シリーズ 日本語の醍醐味 (2)

ペガサスの挽歌 (シリーズ 日本語の醍醐味 4)

ペガサスの挽歌 (シリーズ 日本語の醍醐味 4)

シリーズ日本語の醍醐味ってもうタイトルから飛ばしてるね。

二人とも読んだことなかったよ。

ちなみに1巻は安吾の「アンゴウ」これも読んだことない、たぶん。

でもね、売り切れていた3巻が藤枝静夫の「田紳有楽」だったんだよ。

これは本当に日本語の醍醐味だよ!!!

というわけで、買うしかない訳だよ、田紳有楽に打ちのめされた者としてはね。

メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70 年代 アナログ家電カタログ

メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70 年代 アナログ家電カタログ

こーゆー柔らかい本もおいてある所が良いよね。

もうタイトルからして気になっちゃうじゃない?

鳥を探しに

鳥を探しに

辞書みたいな分厚さなんだけど・・・しかも2段組み。

なんだろう、とても良さそうな雰囲気がしたのでね。