貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

香川元太郎さんの迷路シリーズ

迷路の中に色んな絵が隠れていてそれを見つけようという絵本。

 

これがまぁなかなか難しくて見つからない。

天才的な隠れ方してるんだよねぇ。

 

 

伝説の迷路―ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ

伝説の迷路―ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ

 

 

鈴木志郎康のことを突然思い出した

#鈴木志郎康 #LIBRO #詩 #ぽえむ・ぱろうる

自分の書いたブログを久しぶりに読むと楽しい。

 


■ - 貼雑歩録 Ver.2.0

 

鈴木志郎康のことも久しぶりに思い出した。

昔池袋リブロに詩の本屋さんがあって、そこがなければ詩に興味持つこと無かっただろうな。

 

ぽえむ・ぱろうるというお店。

懐かしい。

 

 

攻勢の姿勢―1958ー1971

攻勢の姿勢―1958ー1971

 

 

 

この本、買ったままだった気がする。

次に読もうかな。

 

ルドルフ・ディーゼル

ディーゼルエンジンを発明した男、

ルドルフ・ディーゼルは借金を苦に自殺したことも知らなかったけれど、その死を巡っては陰謀論もあるらしいことを初めて知った。

 

ディーゼルは植物油が石油製品と同じくらい重要なエネルギーになると予言していて、実際にパリ万博ではピーナッツからとった油を使用してエンジンを動かしていたらしい。

 

というわけで、石油メジャーが暗殺したという陰謀説があるそうな。

 

 

50(フィフティ) いまの経済をつくったモノ

50(フィフティ) いまの経済をつくったモノ

 

 

この、本、結構この手のトリビアがつまってて面白い。

ついに今年も発症した、花粉症。

昨夜、花粉症が、発症した。
今年もこの季節がやってきてしまった。

愛用している薬は
ゼスラン、クラリチン、ベタセレミン。

飲めば治まっていたのだけど、
昨年くらいから飲んでも多少症状が残るようになってきた気がするのと、
副作用の眠気が強くなった気もする。

いずれにせよこれから日々薬漬けで、
頭に霞がかかったような、脳みそがいまいちシャッキリしない日々が続くと思うと憂鬱。。。

もし、自分が物語を書く機会があったら、
ゼスランとかキャラの名前で使ってもいいかもしれない。

眠い。

そういや資生堂のイハダってやつ試してみた。
結構効果あるかもしれない!!

顔にスプレーすると、花粉がつかない?みたいなやつ。特許持ってるらしいぞ。

暇なはずなのだが暇じゃない不思議

一山越えて少し落ち着いたスケジュールになってきた、と思ったのでちょっとサボッて本読もうかな、とか思って鞄に三冊くらい突っ込んで会社に向かったのだけど、結局1ページも読めずに終わってしまうというのが2日続いている。 

 

なぜだろう、忙しいのかな。。

 

そして友人に昨年末くらいからFGO始めたよって言ったらよし、フレンドになってやる、俺をサポートに入れれば大体勝てる、と激しくおすすめされた。

 

黙って五章までクリアしなさいとのこと。

那須きのこ氏が六章から直接関わっていて、そこからくっそ面白いんだぜ、とのことだ。

 

まじかー。

まだ三章なんだわ。

 

こつこつ頑張るしかない。

 

そういえばfateの小説買ったな。

 

 

 

素敵なエッセイは、日常の解像度を上げる。 松岡正剛/雑品屋セイゴオ

松岡正剛というと、千屋千冊のイメージが強くて、
博覧強記で小難しい読書家のイメージが強いのだけど、
このエッセイ集は軽快で、肩肘張らずに読めた。

雑品屋セイゴオ

雑品屋セイゴオ

何の事は無い物品に対する、ごく私的なこだわりや思い入れを
このように綴るのはとても良い。

小難しいことでなくていいから自分もふと感じたことを
書き留めておきたいと思ったのはこの本の影響も強いかも。

エリック・ドルフィーが音楽が終わると、消えて無くなっちゃうと言ったように、
日常の中でふと思ったり感じたりしたことも、gone in the airしてしまう。

When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again.

ブログやSNSも消える前に、留めておきたいというささやかな抵抗として使っても良いよね。

CIAの盗聴猫プロジェクト アコースティック・キティ

CIAに猫にマイクやアンテナを仕込んで盗聴するアコースティック・キティなる計画があったらしい。。

 

ネズミを追いかけるのに夢中にならないように、空腹を感じない手術を施したりもしたそうだ。

 

残念ながら最初のテストでタクシーにひかれて死んでしまい、あまりにも実用的ではないという判断でプロジェクトは中止という結末。

 

スパイ大事典のCIAの解説に書いてあって初めて知った。

 

ついでに大韓航空ボーイング747の撃墜事件は、ボーイング707を元に作られた偵察機RC-135に誤認されたかららしい、というのもスパイ大事典で知った。

 

 

スパイ大事典

スパイ大事典

 

 

持ち歩けないサイズだけどちょこちょこ読んでるとおもろいな。

 

ちなみにCIAは思ってるよりもいけてない組織なんだよね。

『CIA秘録』を読むと、なんというか普通のいけてない会社感がスゴい。

CIA秘録〈上〉―その誕生から今日まで (文春文庫)

CIA秘録〈上〉―その誕生から今日まで (文春文庫)

 
CIA秘録〈下〉-その誕生から今日まで (文春文庫)

CIA秘録〈下〉-その誕生から今日まで (文春文庫)