貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

2006-12-31から1日間の記事一覧

西島大介『アトモスフィア』(早川書房) 全2巻。自分の分身が出てきて、分身の分身が出てきて、その分身の分身の分身が・・・という無限連鎖の世界。自分の存在意義がどんどん薄れていって、すべてがどうでもよくなっていく感じ。ところがですよ、そんな真…