2009-04-29 ■ 読 末次由紀『ちはやふる』(講談社) 3~4巻。全国大会へ。しかしおもろい。『ヒカルの碁』が囲碁なんか知らんでも楽しめる傑作だった様に、競技かるたのことなんかなんも知らんでもあっという間に引き込まれる。傑作。 小山宙哉『宇宙兄弟』(講談社) 1~5巻。何の話かと思ったら宇宙に行く兄弟の話だった。試験にしろ、訓練にしろ、実際に行くシーンにしろ、何かと極限状態が多いこの題材はとっても漫画向きなのかもしんない。 鈴木みそ『銭』(エンターブレイン) 7巻。最後の落ちはどうでも良い。お金をテーマにしたルポ漫画ってのが面白かった。もうちょっと色々な業界をネタにして続けてもらいたかった。