貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

大岡昇平『レイテ戦記2』
極限状態での選択の連続。手に汗握る。
大岡昇平『レイテ戦記3』
資料と資料の間から物語が生まれてくる。この本を書き上げるまでの労力を思うと脱帽。

レイテ島の土はその声を聞こうとする者には聞こえる声で、語り続けているのである。

レイテ戦記 (中巻) (中公文庫)  レイテ戦記 (下) (中公文庫)