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ジョン・フォード『ミッドウェーの戦い』

ジョン・フォードの戦時中のドキュメンタリー。こんなものを作ってるとは知らなかった。掘り出し物ではあるが、どうと言う事は無い。ドキュメンタリーとは言っても多分軍に頼まれて作ったんであろうアメリカ軍が活躍してますよ、がんばってますよ、といった内地向けのコマーシャル・ビデオみたいなもの。鳥のシーンはコミカルだが、レイテ戦記を読んだ後だけに複雑な思い。

ウィリアム・ワイラー『メンフィス・ベル』

同じく戦時中のドキュメンタリー。空中戦は妙な迫力があった。

マイケル・カーティス『ケンネル殺人事件』

電話をかける→電話のアップ→電話のアップ→受話器を取ると電話をかけた相手、という風にシーンを切り替えるのが印象に残ったくらい。