- レイモン・ラディゲ『肉体の悪魔』(新潮文庫)
- 初読の感想は「大したことない印象。そんなに面白いとは思わなかった。映画見たい。」だったらしい。まぁ心理描写とかあんまり興味なかったからなんだろうか。新訳が出ているっぽい。あんまり覚えてないのでその内再読してみようかしら。まぁ覚えてないって事は大して感動しなかったってことなんだろうけど。ISBN:4102094024
- レイモン・ラディゲ ドルジェル泊の舞踏会』(新潮文庫)
- 上に同じ。心理小説としては良いんだろうけど。大岡昇平が『武蔵野夫人』を書くときに参考にしたらしいが、大岡昇平の方が好き。ISBN:4102094016
- 吉増剛造『オシリス、石ノ神』(思潮社)
- 吉増剛造の詩集にはずれなし。ISBN:4783700133
- 島田雅彦『自由人の祈り』(思潮社)
- NHKでたまに放送される詩のボクシングとかいう朗読大会がありまして、島田雅彦はその大会で連覇したことがあるとか聞きましたけど、それしか覚えていない。いまいち気にいらない。