2003-12-29 ■ 読 ジョン・マックスウェル・クッツェー『恥辱』(みすず書房) ノーベル文学賞受賞。この作品はアパルトヘイト撤廃後の南アフリカ、この後受賞するケルテース・イムレはホロコースト、ノーベル文学賞にはなんか政治臭が付きまとう。国内メディアでもノーベル文学賞って余り大々的に扱われていない。受賞作がベストセラーと言う話も聞かないし影響力がとみに低下してきている気が・・・。 恥辱 (ハヤカワepi文庫) 作者: J.M.クッツェー,J.M. Coetzee,鴻巣友季子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2007/07/01 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 88回 この商品を含むブログ (49件) を見る