- 『華麗なるミュージカル』
- 第6回「拍手は鳴りやまず」、ミュージカルが経済を席巻。ディズニーなどの大企業が参入する巨大な産業に。キャメロン・マッキントッシュと言う名は覚えておこう。『キャッツ』『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのプロデューサーでハリウッド映画など足下にも及ばないほどの興行収益をあげたらしい。ディズニーのアニメが見たくなった。
- ラース・フォン・トリアー『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
- 感動する人は物凄く感動するらしいけど、無理矢理悲劇に持っていくストーリーの稚拙さは僕には耐え難い。ミュージカル映画としては新しいのだろうが、趣味じゃないな。ビョークだからかろうじて見ていられるのかしら。
- ボブ・フォッシー『オール・ザット・ジャズ』
- ブロードウェイの天才、ボブ・フォッシーの自伝的映画。全然ノレなかった。むしろ劇中に出てくる主人公が撮った批評家にけなされまくる映画とかぶる。今日は映画運がない。映画よりもミュージカルが好きで、ボブ・フォッシーがたまらなく好きな人には良いのかもしれないけれど・・・。
- 大島渚『愛と希望の街』
- どうも物足りなくて気が済まないので短めの作品をもう一本見てみた。大島渚の初期の作品。前半は凡庸な貧しい家庭の男の子の立身出世物語かと思わせつつ、後半はこれでもかと現実の厳しさを見せつける。トンがってるなぁ、大島渚。鉈で鳥かごを壊すシーンは、後の『青春残酷物語』のりんごのシーンを彷佛とさせる。DVD化もされていないようなので放送したNHKに感謝。とりあえず1日の最後に見た作品が良いと気分が良い。終わり良ければ全てよし。
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