貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

『ワード文化大事典 '02 - '03』(資生堂)
アマゾンだと売ってない。各界著名人の講演集。買いたい場合は資生堂で直接買えます。トイレに常備しておいてちんたら読んでいたのだけど、ついに読了。ワードの人選ってかなり新書的、な気がする。
総務省情報通信政策研究所『変貌するコンテンツ・ビジネス』(東洋経済新報社
各メディアの業界構造と市場規模など、データが充実していたので後々便利かも。韓国のPCインターネットの有料サイトの課金も携帯電話料金とともに徴収できる仕組み、は興味深かった。というか、これから日本もそういう方向に進むかも?少額決済を手軽に、気軽に行える決済システムができない事には発展しないからなぁ。フルブラウザを搭載した携帯がちらほら出てきているし、携帯のサイトを作るという発想はもはや時代遅れかも。携帯で見られる事を想定したウェブサイト作りを訴えていかないと駄目かな。上が重い腰を上げる頃にはそれが主流になっちゃってるかも。
角川書店編『古事記』(角川文庫)
古事記をわかり易く現代語訳したもの。とはいえ名前とかわけわからんし、いまいち面白くない気もします。こう言うのは学習マンガが一番わかり易くてオモロいな。ただ全体的に角川文庫、夏の100冊は表紙もポップだし読んでみようって気になるのは確か。

 

変貌するコンテンツ・ビジネス 古事記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)