2006-08-24 ■ 漫 浦沢直樹『マスター・キートン』(小学館) 7巻。必ずしも1話完結では無くなってきて、さらに読み応えある感じになって参りました。 山岸凉子『アラベスク』(白泉社文庫) 1〜2巻。第1部。田舎娘が突然その才能を買われて、というシンデレラ・ストーリー。自分では自分の才能にはまったく気づかず、先生の思惑もまったくわからず、自信のかけらもなく思い悩む、そして基本的に先生に惚れていて、頼り切ってしまうというバレエマンガ不動のパターンはこれが元祖。