貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

浦沢直樹『マスター・キートン』(小学館)
7巻。必ずしも1話完結では無くなってきて、さらに読み応えある感じになって参りました。
山岸凉子アラベスク』(白泉社文庫)
1〜2巻。第1部。田舎娘が突然その才能を買われて、というシンデレラ・ストーリー。自分では自分の才能にはまったく気づかず、先生の思惑もまったくわからず、自信のかけらもなく思い悩む、そして基本的に先生に惚れていて、頼り切ってしまうというバレエマンガ不動のパターンはこれが元祖。

 

MASTERキートン (7) (ビッグコミックス) アラベスク (1) 第1部上 (白泉社文庫) アラベスク (2) 第一部 下巻 (白泉社文庫)