貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

さいとう・たかを『ゴルゴ13』(リイド社
3~10巻。もうこの辺でゴルゴの美学は固まってきている。自分のルールに忠実な男の、自分のルールがぶれなくなってきているのです。ここから先、時代とともにその時々の時事ネタを絡めて続いていく訳ですね。
あすなひろし『呪啼夢』(チクマ秀版社
作風の違いにかなり驚いた。イブという神秘的な女性を軸にした劇画+SFテイスト。時空を超えてつながっている感じは『火の鳥』に近い感覚がある。『青い空を、白い雲がかけてった』を読んだとき天才だと思ったけれどどうやらこの人、いろんなジャンルの漫画を書いているらしい。ものすごく気になる・・・。
高浜寛『イエローバックス』(有学書林)
絵に独特の雰囲気があるけれども。可もなく不可もなく。
Charles M. Schultz『SNOOPY BOOKS』(角川文庫)
52~55巻。コマに日付が書かれるようになるのはもう少し後?

 

ゴルゴ13 (Volume3 狙撃のGT) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume4 最後の間諜―虫―) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume5 査察シースルー) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume6 帰ってきた標的) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume7 激怒の大地) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume8 ラオスのけし) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume9 女王陛下の憂鬱) (SPコミックスコンパクト) ゴルゴ13 (Volume10 リオの葬送) (SPコミックスコンパクト) 呪啼夢 (Gekiga Etoile) イエローバックス