貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

ルイス・ブニュエル『のんき大将』
改めてあらすじを読んで思い出した。普通に楽しめたはず。初見の感想には「のんき、ハッピーエンド」らしい。
ロベール・ブレッソンラルジャン
淡々とした描写が怖かった。本当に淡々とした描写。
ヴィム・ヴェンダース『まわり道』
映像の雰囲気がジャームッシュと似通うのは共にニコラス・レイの弟子だからか。彼の映画の中にはよく証明写真を撮るシーンが出てくるのだが、この映画にはそれがなかった。でも相変わらず男優良い。