貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

ジョン・カサヴェテス『フェイシズ』
カサヴェテスは今まで見てきた映画とはまったく毛色が違って、とにかく色々見たくてしょうがなくなった。独特な監督。
ジョン・カサヴェテス『こわれゆく女』
題名通り、1人の女が壊れていく。物凄くリアルで、怖い。演技が巧すぎる。カサヴェテスとジーナ・ローランズの組み合わせは本当に最高。増村保造若尾文子の様な、幸せな組み合わせ。ジーナ・ローランズ若尾文子説を裏付ける狂気の映画。本当にスゴイ。
ヴィム・ヴェンダース『ことの次第』
とにかく始まり方が凄い。SFかと思う、思わずタイトルを確かめてしまったり・・・。