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ジョン・ケージ『小鳥たちのために』（青土社）

現代音楽に興味があるなら読んで損は無いはず。別に鳥についての本じゃない。浪人中に勧められて色々と回り道をしたけれどもついに読了。音楽とは何か？音楽観が広がる１冊。とにかくケージの作品を色々聴いてみたくなる。ケージの音楽観はケージの生き方にまで反映されている事がよく分かる。それにしても読書日記は読んだ直後に書かないと駄目だなーとしみじみ思う。が、再読したくなるのでこういう作業もありかも、とも思う。ISBN:4791750829