貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

朝吹亮二『密室論』(七月堂)
朝吹亮二の最高傑作にして、非常にレアな詩集。装丁がとにかく凝っていて、届いたときにはビックリした。この人に関する写真もないのが非常に残念。今はもう余り活発に活動していない様だが、アホな学生に語学教えてる場合じゃないだろうと思う。ぬるま湯漬かってないで詩書いてよ、と言いたい。

あたしたちはいつもあいされながらいちまいいちまいむかれてゆく