貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

古今亭志ん朝志ん朝の落語2』(ちくま文庫)
落語は本当に奥が深い。そして本当に微妙な言葉使いの違いで古臭くなったり、現代性を帯びたり。加減を間違えると台無しだし、凄く繊細で細やかな言葉の芸。なので、言葉に集中すると言う意味で、本で読む落語やCDで聴く落語には生とは違った魅力があるんだと思う。

 

志ん朝の落語〈2〉情はひとの… (ちくま文庫)