貼雑歩録 Ver.2.0

日々の情報から拡散する好奇心と、思考の断片をスクラップブックのように書き留める試み。

『華麗なるミュージカル』
第五回「新たなる息吹き」、しばらく見て無かったのだけど再開。ウェスト・サイド・ストーリーやキャバレー、シカゴなどなどブロードウェイの新しい時代の幕開け。ウェスト・サイド・ストーリーはそれまで分業だった演出と振り付けを1人が担当し、演出兼振付け、という仕事を確立したんだそうな。確かに古いミュージカルに比べると音楽も振り付けもテーマも斬新。ロミオとジュリエットの現代への翻案なのだけれど、それまでミュージカルの中で人が死んだりすることはなかったらしい。これ以降、殺人もレイプも有りになったとか。それとボブ・フォッシーの偉大さが少し分かった。オスカー賞(アカデミー賞)、トニー賞エミー賞の三冠を成し遂げた唯一の演出家なんだそうな!帽子を踊りに導入したのもこの人だとか。それまで僕が漠然とブロードウェイに対して抱いていたイメージはフォッシーのイメージなのかもしれないなぁ。
ゴア・ヴァービンスキーパイレーツ・オブ・カリビアン
監督の名前は初耳。戦闘シーン多すぎな気がしないでもないけど意外な動きをしたり、色々と仕込まれているので楽しんで見られる。飽きないように、飽きないように、計算しつくされて作られている感があるけど、それはまぁいいや。ジョニー・デップは本当にかっちょえー。良いなぁ、ジョニー・デップ。ちなみに2ではストーンズキース・リチャーズがゲスト出演するとか言う噂が。ジョニー・デップと意気投合したんだそうな。キースはいつも通りでも海賊顔で通用するもんな、似合い過ぎるわ。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション [DVD]