- 『MS大図鑑 PART.2 グリプス戦争編』(メディアワークス)
- ガンオタのように見えて実は初代とΖしかまともに見たことはない。ZZは子供の時見た気がするけど何も覚えていない。だから早くも2巻の後半部分で良くわからなくなってしまった。うーむ。昨年Ζを改めて見直した時は肩パッドの入った80年代的な嫌らしさが鼻について少しがっかり。でもシャアがカミーユに殴られて涙をこぼしながら「これが若さと言うものか」と呟くシーンは爆笑した。
- 山口瞳『男性自身 これで最後の巻』(河出書房新社)
- これにて「男性自身」1614回分すべてが刊行されたことになる。印象としては連載初期のころの方が面白いような。なんだか最近柔らかい読書ばかりだなぁ。軟弱なのか、成熟なのか。