2007-01-12 ■ 読 京極夏彦『魍魎の匣』(講談社文庫) 下巻。ミステリーを読むのは本当に久しぶりだったわけで、それなりに楽しいことは楽しいのだけど、でも本当に読みたいものとは違うのかも、とも思ってしまった。むしろ山田風太郎の明治物とか日影丈吉の全集とか読みたくなってしまいました。