2006-10-06 ■ 漫 倉科遼・井上紀良『夜王』(集英社) 6〜13巻。ロミオのナンバ−1をかけて聖也と遼介のガチンコ対決が。それぞれのバックについたのは曰くありげな女二人。実は聖也の出生の秘密と関わっていて、というのが2部。次のお話は中国人問題。中国人のグループを巻き込んでの歌舞伎町大抗争。孤軍奮闘する遼介についに伝説の夜王が動いて・・・。かと思ったら店の向いにライバル店ができてまたホストバトルするハメになったり、それが落ち着いたら女衒ホストに知り合いが騙されそうになっているのを助けようとしたり、夜王の道は長く険しいですね。でも確実に『孃王』よりは面白い。