- 江川達也『東京大学物語』(小学館)
- 21〜34巻。受験のことよく取材してあるなぁ、とは思いました。安易な批判ってわけでも無さそうだし。そして現実と虚構の混ざりっぷり。っていうか衝撃の妄想オチ。もう少しコンパクトにまとまっていても良かった気がするなぁ。振り返ってみるとかなり贅肉が多い気がします。
- 八木教広『クレイモア』(集英社)
- 1〜4巻。妖魔がはびこる世界、妖魔退治ができるのは半人半妖の女戦士=クレイモア達だけ、っていう設定。3巻あたりで主人公のクレアの幼少時の話が始まりだすと、にわかに物語が動き出す感じで面白くなってくるのです。それにしても、あれだね。最近のマンガってのは本当に見開きのコマ割りが多くなったね。